閏年はも2月が28日までで、4年に1度、2月29日を設ける制度のせいである。もし、1月から12月までがすべて30日づつで、12月30日から正月までの5日間を「年末特別期間」としていれば、非常に簡単である。
なお、地球の自轉は月の重力の影響で毎年、10万分の1秒づつ遅くなっており、そうなると将来、1年が360日になるときが来るだろう。

Wikipedia で旧暦360日を見つけた。

28日は7日の4倍だから4週間である。半月(はんつき、半箇月)は2週間とほぼ一致する。
もし、1箇月がすべて28日であれば、12箇月は336日で、28日つづつの12箇月の暦では現行のそれと毎年、1箇月づつずれが生じる。
ひとつき28日づつで13箇月にすると、1年は364日なので、最後の12月だけ1日加えて29日までにする必要がある。
365は30でも7でも割り切れない。1年365日は52週間と53週間の間。52週間は364日、53週間は371日である。
もし、1箇月が30日、1年が360日、1週間が6日だったら計算しやすかっただろう。
2008年11月17日、21:37

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