┌中村主水年齢変遷(43歳基準5種類、30歳以降)
↓
陰暦の数え年を採用すると、シーボルト事件のときの主水は遠山金四郎や千葉周作より7歳年上で、鳥居耀蔵より10歳年上。ハレー彗星接近のときの主水は千葉周作や遠山と同い年で鳥居より3歳年下。
鳥居耀蔵が南町奉行に就任したとき、鳥居は46歳であり、その当時の主水は43歳と49歳になる。鳥居就任のとき、主水は鳥居より3歳年下か6歳年上になる。当然、年下が『仕置屋稼業』、年上が『仕事人vsオール江戸警察』の主水になる。「鳥居就任当時で主水43歳」というのは『江戸警察』の仕事人・主水を意識して考えた假説だったが、整理すると鳥居就任で43歳だったのは『仕置屋』の主水になり、『江戸警察』の主水は49歳だったということになってしまった。
次に、ここで紹介している作品の時代設定と対応している年齢のみ表記してみた。
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陰暦の数え年を採用すると、シーボルト事件のときの主水は遠山金四郎や千葉周作より7歳年上で、鳥居耀蔵より10歳年上。ハレー彗星接近のときの主水は千葉周作や遠山と同い年で鳥居より3歳年下。
鳥居耀蔵が南町奉行に就任したとき、鳥居は46歳であり、その当時の主水は43歳と49歳になる。鳥居就任のとき、主水は鳥居より3歳年下か6歳年上になる。当然、年下が『仕置屋稼業』、年上が『仕事人vsオール江戸警察』の主水になる。「鳥居就任当時で主水43歳」というのは『江戸警察』の仕事人・主水を意識して考えた假説だったが、整理すると鳥居就任で43歳だったのは『仕置屋』の主水になり、『江戸警察』の主水は49歳だったということになってしまった。
次に、ここで紹介している作品の時代設定と対応している年齢のみ表記してみた。
___┌『旋風編』の1819年で主水が43歳の場合
___│ 『必殺仕事人2007』『必殺仕事人2009』の主水も含む
___│
1811_35 (『旋風編』で描かれた1819年から8年前)
1812_│
1813_│_┌シーボルト事件のときに主水が43歳の場合
1814_│_│
1815_│_│
1816_│_│_┌ハレー彗星接近のときに主水が43歳の場合
1817_│_│_│『江戸警察』の主水はこちら?
1818_│_│_│
1819_43_34_│ 主水がオランダ商館から表彰される(『旋風編』)
1820_44_35_│ 主水が書庫番に異動(『仕事人2007』)
1821_45_36_│ 主水は自身番勤務(『仕事人2009』)
1822_│_│_│
1823_│_│_│
1824_│_│_│_┌鳥居耀蔵が南町奉行になったときに主水が43歳の場合
1825_│_│_│_│『主水死す』の主水も含む
1826_│_│_│_│『仕置屋稼業』の主水(天保の場合)はこちらの主水?
1827_│_│_│_│
1828_50_43_36_30 シーボルト事件(『春雨じゃ、悪人退治』)
1829_51_44_37_31 高橋景保獄死。主水が見届け、かたき討ち(〃)
1830___45_38_32 (1829~1831年、『主水死す』における「20年前」)
1831___46_39_33
1832___│_│_│ 鼠小僧処刑
1833___│_│_│ 秀が出張仕事
1834___│_│_│
1835___48_43_37 ハレー彗星接近(『激闘編』)
1836_____│_│
1837_____│_│
1838_____│_│_┌安政の大獄のときに主水が43歳の場合
1839_____│_│_│『仕留人』の主水も含む
1840_____│_│_│
1841_____49_43_│ 鳥居耀蔵が南町奉行に(『仕置屋』『江戸警察』)
1842_____50_44_│ アヘン戦争終結(『仕事人アヘン戦争へ行く』)
1843_____51_45_│
1844_____52_46_│ 鳥居耀蔵失脚(『江戸警察』)
1845_______│_│
1846_______│_│
1847_______│_│
1848_______│_│
1849_______51_│ 葛飾北斎没(『主水死す』)
1850_______│_│
1851_______53_│ 水野忠邦没(〃)
1852_________│
1853_________38 黒船来航(『仕留人』)
1854_________39 黒船再来。横浜で日米会談(〃)
1855_________│
1856_________│
1857_________│
1858_________43 安政の大獄始まる(『大老殺し』)
1859_________│
1860_________45 桜田門外の変(〃)
1861_________│
1862_________│
1863_________48 清河八郎が浪士組結成(『横浜異人屋敷』)
1864_________│
1865_________│
1866_________49 慶喜が将軍に(『ブラウン館』)
1867_________│
1868_________51 鳥羽・伏見の戦い(『横浜』)
___│ 『必殺仕事人2007』『必殺仕事人2009』の主水も含む
___│
1811_35 (『旋風編』で描かれた1819年から8年前)
1812_│
1813_│_┌シーボルト事件のときに主水が43歳の場合
1814_│_│
1815_│_│
1816_│_│_┌ハレー彗星接近のときに主水が43歳の場合
1817_│_│_│『江戸警察』の主水はこちら?
1818_│_│_│
1819_43_34_│ 主水がオランダ商館から表彰される(『旋風編』)
1820_44_35_│ 主水が書庫番に異動(『仕事人2007』)
1821_45_36_│ 主水は自身番勤務(『仕事人2009』)
1822_│_│_│
1823_│_│_│
1824_│_│_│_┌鳥居耀蔵が南町奉行になったときに主水が43歳の場合
1825_│_│_│_│『主水死す』の主水も含む
1826_│_│_│_│『仕置屋稼業』の主水(天保の場合)はこちらの主水?
1827_│_│_│_│
1828_50_43_36_30 シーボルト事件(『春雨じゃ、悪人退治』)
1829_51_44_37_31 高橋景保獄死。主水が見届け、かたき討ち(〃)
1830___45_38_32 (1829~1831年、『主水死す』における「20年前」)
1831___46_39_33
1832___│_│_│ 鼠小僧処刑
1833___│_│_│ 秀が出張仕事
1834___│_│_│
1835___48_43_37 ハレー彗星接近(『激闘編』)
1836_____│_│
1837_____│_│
1838_____│_│_┌安政の大獄のときに主水が43歳の場合
1839_____│_│_│『仕留人』の主水も含む
1840_____│_│_│
1841_____49_43_│ 鳥居耀蔵が南町奉行に(『仕置屋』『江戸警察』)
1842_____50_44_│ アヘン戦争終結(『仕事人アヘン戦争へ行く』)
1843_____51_45_│
1844_____52_46_│ 鳥居耀蔵失脚(『江戸警察』)
1845_______│_│
1846_______│_│
1847_______│_│
1848_______│_│
1849_______51_│ 葛飾北斎没(『主水死す』)
1850_______│_│
1851_______53_│ 水野忠邦没(〃)
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1853_________38 黒船来航(『仕留人』)
1854_________39 黒船再来。横浜で日米会談(〃)
1855_________│
1856_________│
1857_________│
1858_________43 安政の大獄始まる(『大老殺し』)
1859_________│
1860_________45 桜田門外の変(〃)
1861_________│
1862_________│
1863_________48 清河八郎が浪士組結成(『横浜異人屋敷』)
1864_________│
1865_________│
1866_________49 慶喜が将軍に(『ブラウン館』)
1867_________│
1868_________51 鳥羽・伏見の戦い(『横浜』)