1973年日テレ版
【現在】1973年
【10年後】1983年
1983年はテレ朝版のアニメが始まって4年経過していた。

1979年テレ朝版開始当時
【現在】1979年
【10年後】1989年
1989年はテレ朝版が始まって10年、ネットで調べると『のび太の日本誕生』の時期。1970年当時の原作ではのび太とジャイ子が結婚する予定であった。

2005年声優交代当時
【現在】2005年
【10年後】2015年
テレ朝版のアニメが始まって10年を軽く超えて26年経過している。テレ朝版が始まって11年後の1990年に生まれた木村昴がレギュラー声優として参加している。2010年は5年後だから、中間にさしかかった。藤子・F・不二雄の師・手塚治虫が「2003年誕生」と設定した鉄腕アトムをリメイクして作ったジェッターマルスは2015年生まれである。
なお、2005年は1970年に原作の連載が始まって35年に当たる。したがって、2015年は原作の連載が始まった当時を基準にした「45年後」に相当する。

2006年「ジーンと感動する話」
【現在】2006年
【10年後】2016年
2016年には東京とシカゴとマドリードとリオデジャネイロが立候補している五輪開催。

2008年「のび太たちのアイスショー」
【現在】2008年
【10年後】2018年

2009年「天の川鉄道の夜」
【現在】2009年
【10年後】2019年

2005年の2度目(主人公・ドラえもんの声の交代は3度目)の声優交代以後は、作中の「近未来」より、「現在」(つまり、放送当時)と過去の作品の「近未来」を比較するほうが、この作品の息の長さを見ることができる。原作第1話において「25年後」だった1995年は、2005年の声優交代の直後ではのび太が赤坊のころになっている。
テレ朝でアニメが始まった1979年は、すでに原作が始まった直後においては9年目の近未来で、のび太は高校を卒業しているはずであった。
原作「ハリーのしっぽ」ののび太を基準にすると、のび太は相武紗季より10歳年上だったはずであるが、その「ハリーのしっぽ」ののび太ですら、「ぼくの生まれた日」ののび太より11歳「年下」である。

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