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大LB1号と攻略法、消える魔球と攻略法、HJ魔球、通天閣投法と攻略法
投法、魔球 打法、秘打
_______________ ______________
○消える魔球
二宮光(『ちかいの魔球』)
富士たかしの透明超球(消える魔球か)
星飛雄馬の大リーグボール2号──→花形、伴、野村、アルトマンなどは土煙を防いで攻略
└→1969年日本シリーズ前後__ └→『巨人の星』で消えたままの魔球を打った打者はいない
_______________
ブルートレイン学園の隼_____ ○心眼打法
└→山なりの変化球で、____ 伴宙太
__球場の照明に隠れる____ └→1号の特訓に協力したとき、目隠しして打った
_└→1979年(1993年)夏甲子園_ └→2号のときは目を痛め、目隠しで捕球
_└→2004年_________ └→中日移籍後、2号を体重地固めで打ち、結果は投飛
_東京スーパースターズ入団___ └→青田戦で目を閉じて打ったが、遅球を打てず
_└→2008年日本シリーズ___
_______________ 岩鬼
_______________ └→いわき東(いわき市=磐城市)戦で
_______________ 緒方勉と対戦したとき、太陽光線が目に入りHR
_______________ └→白新戦で目を閉じて打った
_______________
_______________ ○使えそうな技
_______________ 消える前に打つ方法
_______________ 1.バット投げ作戦
_______________ カージナルス時代のオズマが1号に対して使った
_______________ 結果はセカンドフライ
_______________ 中日移籍後、2号に対しては本塁上に見えないスイングを
_______________ 振り回す作戦→打撃妨害で出塁するも牽制アウト
_______________ 2.前かがみでバットの先に当てる作戦
_______________ 明訓ナイン→消える魔球でなく、いわき東の緒方の
_______________ フォークボールに対して使用
大LB1号と攻略法、消える魔球と攻略法、HJ魔球、通天閣投法と攻略法
投法、魔球 打法、秘打
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○消える魔球
二宮光(『ちかいの魔球』)
富士たかしの透明超球(消える魔球か)
星飛雄馬の大リーグボール2号──→花形、伴、野村、アルトマンなどは土煙を防いで攻略
└→1969年日本シリーズ前後__ └→『巨人の星』で消えたままの魔球を打った打者はいない
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ブルートレイン学園の隼_____ ○心眼打法
└→山なりの変化球で、____ 伴宙太
__球場の照明に隠れる____ └→1号の特訓に協力したとき、目隠しして打った
_└→1979年(1993年)夏甲子園_ └→2号のときは目を痛め、目隠しで捕球
_└→2004年_________ └→中日移籍後、2号を体重地固めで打ち、結果は投飛
_東京スーパースターズ入団___ └→青田戦で目を閉じて打ったが、遅球を打てず
_└→2008年日本シリーズ___
_______________ 岩鬼
_______________ └→いわき東(いわき市=磐城市)戦で
_______________ 緒方勉と対戦したとき、太陽光線が目に入りHR
_______________ └→白新戦で目を閉じて打った
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_______________ ○使えそうな技
_______________ 消える前に打つ方法
_______________ 1.バット投げ作戦
_______________ カージナルス時代のオズマが1号に対して使った
_______________ 結果はセカンドフライ
_______________ 中日移籍後、2号に対しては本塁上に見えないスイングを
_______________ 振り回す作戦→打撃妨害で出塁するも牽制アウト
_______________ 2.前かがみでバットの先に当てる作戦
_______________ 明訓ナイン→消える魔球でなく、いわき東の緒方の
_______________ フォークボールに対して使用
星飛雄馬が消える魔球を編み出す特訓をしていたのは1969年の夏。アニメでは「終戦」記念日の前後で、第125話「ズックのボール」で嶋清一物語として描かれていた。
星飛雄馬の消える魔球はフォークボールの落ちている部分が土煙に隠れているようなもので、フォークを落ちる前に打てれば消える魔球も打てる。しかし、変化球を曲がる前に打つというのは、実際は不可能であり、昔読んだ学研の漫画『野球のひみつ』によると、上からカメラで撮った場合、外見上、変化球のコースがストレートのそれから外れるのはバッテリー間の中間点あたりから。また、柳田理科雄が書いているように、厳密にはピッチャーの手を離れたときから変化が始まっているはずである。
柳田理科雄は『空想科学読本2』で「ボールに電気をためて、球場に磁場を作り、飛雄馬がフォークボールを投げれば消える魔球は実現する」としているが、フォークを投げられるならボールを消すなど不要な気がする。『新巨人の星』では飛雄馬はもとからスライダーもフォークもシュートも投げることができたという設定である。
また、変化しない速球に的を絞る手もある。
作中で田淵は1969年の秋と70年の春の2回、巨人戦で飛雄馬の消える魔球の合間の速球を打つという方法で、合計2安打を記録。69年の秋には阪神は負けたが、70年の春にはこれで出塁し、花形の打法に協力。次に花形は帽子落とし作戦。いずれも巨人の守備陣に阻まれたが、最終的に花形は一本足打法で星を動揺させ、消える魔球を「消え損ねた魔球」にして、ただの縱の魔送球をHRし、阪神が勝利。結果、この年、飛雄馬は開幕直後に中日戦、阪神戦の2試合に出ただけで、オールスターまでマウンドに上がらなかった。
作中で田淵は1969年の秋と70年の春の2回、巨人戦で飛雄馬の消える魔球の合間の速球を打つという方法で、合計2安打を記録。69年の秋には阪神は負けたが、70年の春にはこれで出塁し、花形の打法に協力。次に花形は帽子落とし作戦。いずれも巨人の守備陣に阻まれたが、最終的に花形は一本足打法で星を動揺させ、消える魔球を「消え損ねた魔球」にして、ただの縱の魔送球をHRし、阪神が勝利。結果、この年、飛雄馬は開幕直後に中日戦、阪神戦の2試合に出ただけで、オールスターまでマウンドに上がらなかった。
2号を花形にHRされたとき、飛雄馬は球種を花形に完全に読まれていた。速球が来るという打者の予測の裏をかけば、消えなくても縱の魔送球や普通のフォークボールでも打ち取れたはずだ。