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「あぶさん研究会」の著作、ベースボールマガジン社『「あぶさん」完全データブック』(2003年)の巻末418~429ページに「あぶさん年表」がある。

あぶさん、景浦安武(かげうらやすたけ)は1946年12月7日生まれ。

1955年、桂木サチ子誕生。江川卓、田中裕子と同い年だ。

1972年11月29日に南海入団。1973年がプロ1年目。

1975年、『ドカベン』では高1夏の甲子園を終えた山田が里中に逆療法を勧め、そこで野村克也がプロ22年目だったことがわかる。

1977年ごろの『ドカベン』で、南海が犬飼小次郎を指名。

1978年に『水島新司マンガの魅力』が出た。この年、あぶさんは32歳、サチ子は23歳だった。

1979年、犬飼小次郎が南海入団。ドラフト指名が描かれてから2年後の作品だったが、劇中で流れた時間は9箇月である。

1981年1月にあぶさんがサチ子と結婚。
この年の12月17日に景虎(かげとら)誕生。

1988年、ダイエーがホークスを買収。

1992年秋、『ドカベン プロ野球編』ではダイエーが犬飼小次郎を指名。小次郎は93年、開幕前の紅白戦に参加したらしいが、『ドカベン』明訓編の展開で考えると、この時期は山田世代高2春の選抜大会の直前で、小次郎はまだ土佐丸の監督だったはずである。
『プロ編』では1993年夏、明訓が弁慶高校に敗れ、小次郎がダイエーに入団。

1994年、景虎が中学に入学。
この年のドラフトでダイエーホークスが岩鬼を指名。

1996年、ダイエーが中学3年生の景虎をドラフト指名。
景虎は一番星学園に進学、97年夏の甲子園で準優勝。

1999年からあぶさんがコーチ兼任に。
ドラフトで近鉄が景虎を指名し、景虎が入団。

2000年、景虎はプロ初登板で安武からホームランを食らったらしい。

2003年であぶさんは57歳のはずだが、あぶさんは12月生まれなので、2003年8月15日刊行の『データブック』ではあぶさんは56歳として紹介されている。

2006年12月7日であぶさん60歳。

2008年のシーズン終了後、景虎がホークスに移籍決定(『ビッグコミックオリジナル』2008年12月5日号)。

2009年10月、ヤフードームであぶさんの引退セレモニー。

2010年12月7日であぶさん64歳。

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09年7/26~29