天照大神(あまてらすおほみかみ)が天岩戸に隠れてしまった神話は皆既日食のようなものである。
ネットで調べると邪馬台国の時代に日食があったようである。
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日食 または 皆既日食 で検索

日本テレビで夏目雅子が三蔵を演じたドラマ『西遊記』では、妖怪帝国で日食が観測されており、三蔵はこの日に日食があることを知っていた。
三蔵の旅は629年から645年まで。妖怪帝国は天竺到着前である。
映画『ドラえもん・のび太のパラレル西遊記』によれば、少なくとも西暦630年には火焰山(火焔山)附近についていた。

妖怪帝国にさしかかったところで三蔵一行は天竺目前と考えていたが、実際は道半ば。八戒が参加する前、長安から200里行ったときは三蔵も距離を正確に把握していたようだが、どうもこのドラマの三蔵一行は長旅の途中で自分たちの地理的位置の把握を間違えていたようだ。

あるいは10万8000里進んでも天竺がまた遠くなるのかも知れない。
すると天竺はアジア大陸錠を移動していたのか。
むしろ天竺は極楽世界で天上にあった可能性もある。
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『魁!!男塾』では剣桃太郎がエジプトのアヌビス、ファラオ(Wiki)と戦ってたときに皆既日食が起きた。
日食について解説していたのは雷電と伊達で、日本全国の不良が集まった男塾にしては博識な人がそろっていた(雷電と伊達は関東豪学連から男塾に移ってきた。雷電と伊達の博識は豪学連の教育の成果か。伊達は元男塾塾生で、言わば男塾に再入学した男)。

次は2013年に金環食、2035年に皆既日食が見られる予定。

2009年10月發賣の朝日新聞出版『週刊マンガ日本史』創刊号の欄外によると、卑弥呼が亡くなった日、皆既日食があったという研究報告があり、それでも確認されていないらしい。
日本の古代史で日食と言えば天照大神が隠れた話がそれに近いが、『マンガ日本史』では天照大神のことはほとんど書かれていないようだ。

Y!画像 皆既日食

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2009年7/22