『超時空要塞マクロス』によると1999年、異星の巨大宇宙船が地球に落下してきた。
これは10年後の2009年に修復され、マクロスと名づけられ、進水式ならぬ進宙式のとき、地球は異星人ゼントラーディの攻撃を受ける。
これは10年後の2009年に修復され、マクロスと名づけられ、進水式ならぬ進宙式のとき、地球は異星人ゼントラーディの攻撃を受ける。
また、『北斗の拳』の冒頭の核戦争は199X年。
円道祥之氏はこれを1999年と推測している(しかし、日本の紙幣はまだ聖徳太子のデザイン)。
アニメの場合、タイトルの前に「世紀末救世主伝説」ということばがつけられ、『世紀末救世主伝説・北斗の拳』になった。
円道祥之氏はこれを1999年と推測している(しかし、日本の紙幣はまだ聖徳太子のデザイン)。
アニメの場合、タイトルの前に「世紀末救世主伝説」ということばがつけられ、『世紀末救世主伝説・北斗の拳』になった。
そしてアニメで『北斗の拳2』となった帝都~修羅の国編はケンがラオウを対してから数年、『歴史読本』によると核戦争から10年後らしい。
もし、核戦争が1999年であれば、帝都編の舞台は2009年ごろになる。
当然、2009年はもはや「世紀末」でなく「世紀の初め」である。
当然、2009年はもはや「世紀末」でなく「世紀の初め」である。
なお、『北斗の拳2』のOP主題歌の歌詞の「世紀末」を円道氏が問題視しているが、これは私の知人が指摘していたところによれば、「リンとバットの2人がケンと初めて出会ったのが世紀末だった」という意味であれば、それはリンとバットが子供だった199X年のできごとになり、「世紀末」で問題ないことになる。
円道氏は「10年たっても世紀末であるためには、最初の核戦争は90年代初めでないといけない」という趣旨の文を書いている。
1990年代の10年後が20世紀末であるのは、1990年に核戦争があって、その10年後が西暦2000年(20世紀最終年)である場合が考えられる。
または、初めの年を1年の勘定に入れて、1990年から1999年までの10年、または1991年から2000年までの10年という組み合わせも考えられる。
1990年代の10年後が20世紀末であるのは、1990年に核戦争があって、その10年後が西暦2000年(20世紀最終年)である場合が考えられる。
または、初めの年を1年の勘定に入れて、1990年から1999年までの10年、または1991年から2000年までの10年という組み合わせも考えられる。