昭和30年代昭和40年代昭和50年代、昭和60年代


昭和60年代
1985――昭和60 野比家で浮き輪發掘。日航機墜落事故。『大甲子園』で明訓×青田戦
1986――昭和61 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主人公の高校時代。ハレー彗星接近
――――――― 『1リットルの涙』出版
1987――昭和62 梶原一騎没
1988――昭和63 木藤亜也氏没
1989――昭和64、平成1 童夢が巨人入団。池内亜也誕生。南海→ダイエー。阪急→オリックス
1990―-(昭和65)平成2 
1991―-(昭和66)平成3 番場蛮の甥が巨人入団。新潟明訓が神奈川明訓と対戦
1992―-(昭和67)平成4 『ドカベン・プロ野球編』の山田が明訓入学
1993―-(昭和68)平成5 大洋が横浜に名称変更。『プロ編』の明訓が弁慶高校に敗れる
1994―-(昭和69)平成6 『プロ編』の山田が秋のドラフトで10球団から指名される

【解説】1985年に阪神タイガースが優勝。1989年から南海ホークスがダイエーに、阪急ブレーブスがオリックスになり、平成に入ると1993年に横浜大洋ホエールズが横浜ベイスターズになった。

1986年にハレー彗星、チェルノブイリ、87年に中曽根首相が竹下登を指名した直後に株の暴落、89年ベルリンの壁崩壊、90年ドイツ統一、91年ソ連崩壊、湾岸戦争と続いた。

歌謡界では1983年(昭和48年)にデビューしたチェッカーズと尾崎豊、1984年(昭和49年)にデビューした吉川晃司などバンド系が1985年になっても相変わらず快進撃。自作曲で歌うことに可知が置かれ、チェッカーズも吉川もその流れに乗った。84年デビューの荻野目洋子と長山洋子もロック系に走っていた。

1985年は前年に続いて新人アイドル「豊作」の年で、斉藤由貴、南野陽子、浅香唯、中山美穂、本田美奈子、工藤静香がデビューしたが、1989年からの「イカ天」ブームとともに「アイドル冬の時代」に入り、乙女塾やその同期のアイドルたちも苦戦を強いられたようだ。
歌謡界でリバイバルブーム(森高千里「17才」、斉藤由貴「夢の中へ」など)、さらにトレンディードラマとのタイアップも増えた。
1993年に持田香織と安室奈美恵が初期デビューを果たしており、90年代J-Popの顔が次第にそろってくる。

相武紗季、上戸彩(1985~)、沢尻エリカ(1986~)、絢香(1987~)、堀北真希(1988~)、浅田真央(1990~)、成海璃子(1992~)といった面々はこの時代に生まれている。
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2009年6/28 6/29前後