篤姫と幕末について補足――第2次アヘン戦争など

┌「櫻田門（桜田門）外の変」の真相　
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大河ドラマ『篤姫』によると、井伊直弼は暗殺される直前、篤姫と茶室で会談しており、没したとき、篤姫からもらった布を持っていた。薩摩から徳川に嫁いでいた篤姫は一報を聴いて愕然。

2009年2月26日の朝日新聞などによると、1860年、英佛連合軍によって清国の圓明園から略奪され物品の2つが150年近くたった2009年2月、パリでオークションに出された。
Y!Japan、Google
↑円明園オークション 1860で検索

Y!China（雅虎）、Google China（谷歌）＞
↑圓明園法國銅像で検索

日中関係では日本が「反省」をしているかどうかが問題にされるが、西洋も同じ、あるいはもっとひどいことをしていたわけである。そして、強奪品であっても裁判所は法律だけでものを判断するところなので、買い手による所有権を認めてしまう。本来、公共の博物館で管理するのが一番いい「人類の財産」を個人の所有物として競賣にかける風習が続いている。これが個人主義、市場経済、資本主義の悪しき結果である。
90年代初め、日本の企業の幹部がゴッホやルノアールの絵を買いあさり、「自分が死んだら絵も一緒に焼いてほしい」と言った（これについては落合信彦氏が1995年の集英社文庫『そしてわが祖国』で批判している）が、世界の「市場経済信者」はこれに懲りていない。

「第2次アヘン戦争」は1857年から1860年までの清国と英佛連合軍によるアロー戦争。
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↑第二次アヘン戦争で検索

┌家重とエカテリーナの時代、日露の違い　
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『篤姫』では将軍の扱われ方が軽かった
大河ドラマ『篤姫』では、幕末の江戸城で篤姫と勝海舟が日本の行く末を考えているところが強調された反面、幕末の将軍たちが政治をする場面が目立たなくなっていった。

特に『翔ぶが如く』や『影の軍団・幕末編』など、他の時代劇で最後の将軍としてよく出てくる慶喜など、大河『篤姫』では将軍になってからの扱いが少なく、番組を観た記憶では、大政奉還や無血開城の前後の話でも、ほとんど描かれていないようだった。

『翔ぶが如く』では慶喜を三田村邦彦が演じ、江戸城明け渡しのあと、江戸を去る場面まで描かれていたと想う。

「篤姫」では井伊大老は暗殺される前に篤姫と会っていた。必殺シリーズの「大老殺し」では桜田門外で井伊大老を暗殺したのは中村主水だった。「影の軍団」では桜田門外で暗殺されたのは替玉で本物を15代目服部半蔵が暗殺。「AZUMI」の幕末編では幕末のあずみが井伊大老を暗殺。
4:47 - 2013年3月3日：Twitterで表示された日時

霧崎遼樹／キリサキリョウキ @kirisaki_ryoki
ちなみにこの先、井伊大老は中村主水に暗殺されたあと、桜田門外で遺体の首を取られたと思ったら実はそれは影武者で、本物は影で15代目服部半蔵にきっちり首を取られました。 #八重の桜 ←あんまり関係ねー。
4:17 - 2013年1月6日：Twitterで表示された日時（実際の時刻より16時間遅れ?）

これでいいか。
애로호사건：アロー号事件、
제2차 아편전쟁：第2次アヘン戦争（the Second Opium War、the Arrow War）、
베이징：北京（本来の朝鮮語読みは북경）
23:28 - 2015年1月25日
related tweet
＞中国 · 中國_bot‏@chinapeoplesrep
＞뒤이어 일어난 애로호사건으로 제2차 아편전쟁이 일어나 청의 상황은 더욱 심각해집니다. 영국, 프랑스는 수도인 베이징을 점령, 베이징 조약을 체결하게 합니다.
6:14 - 2015年1月25日：Twitterで表示された日時（推定同日23:14）

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2009年6/4（Y!Blog）

〔平成21年6月4日前後〕（AmebaBlog）