テレ朝・水田版『ドラえもん』時代設定 

注釋
速水もこみち 相武紗季松田聖子が声の出演
現時点で確認できるのはネットのみである。2009年3月1日の特番で有名人による本人役での声の出演がまとめてされたらしいが、気づくのが遅れて見逃した。テレビというのは一度見逃すと、再放送がない限り観ることができないのが泣き所である。

「水田版」の『ドラえもん』はすでに一部、DVD化されており、『新・宇宙開拓史』を上映した映画館でも個別に賣られていた。しかし、「ジーンと~」「ママの~」はないようで、是非とも今までの「水田版」のアニメをすべてDVD化してほしいものである。

なお、「人気スターがまっ黒け」でもアニメ独自の脚色がなされたらしい。ネットで観ると中村俊輔選手が出たようだ。中村俊輔選手は1978年生まれなので、花形満と星明子の間の子供(性別不明)と同世代。『コロコロコミック』創刊の翌年に生まれ、『ドラえもん』のテレ朝版が始まった年に1歳になったことになる。

『レガッタ』のDVDを中古で購入した。本編でなく特典DVDに速水もこみちと相武紗季が『ドラえもん』にゲストで出たことが取り上げられている。この特典DVDはTSUTAYAなどでのレンタルでは省かれているので、購入する以外になかった。

TSUTAYAで過去のアニメ版「ドラえもん」のDVDを見ると2006年の「ジーンと感動する話」と2007年の「ママのダイヤを盗み出せ」が見当たらない。仕方ないのでBOOK OFFで「レガッタ」のDVDを買ってしまった
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「レガッタ」のDVDでは特典としてディスクがもう1枚追加され、そこで相武紗季と速水もこみちが「ドラえもん」の「ジーンと感動する話」にそれぞれ本人役で声の出演をしたことについてコメントしているが、レンタルではその特典のディスクだけ省かれている。
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2007年のアニメで玉子の少女時代が昭和50年代(1975~84年)
2007年放送のアニメ版「ママのダイヤを盗み出せ」では、のび太の母親が7歳だった少女時代は昭和50年代(西暦1975~84年)になっている。しかも松田聖子のデビューは1980年(昭和55年)であるから、新作における玉子の少女時代の時代設定は1980~84年に絞られるわけだ。
なお、昔のアニメを観た記憶では、「大山版」のアニメでも初期の作品では、原作どおり、少女時代の玉子が『黄金バット』の紙芝居を観ていたと想う。