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2008年(4)~2009年2010年代2020年~21c末遥か未来


『宇宙戦艦ヤマト復活篇』は西暦2220年が舞台で、古代進と森雪のむすめ・美雪が登場するらしい。
スポニチ電子版のニュースで「波動砲6連発」が見出しになっていた。
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ヤマト 復活篇 または ヤマト 波動砲 6連発 で検索

今となっては、『宇宙戦艦ヤマト』も『機動戦士ガンダム』も同じように、アニメ史上の名作とされているが、『ガンダム』が始まったとき、すでに「もう『ヤマト』の時代じゃない」と思い始めていた。
小学校の高学年に入ったころ、イベントで学校の体育館に大人が来て、当時子供だった我々に気を使ってか『ヤマト』の主題歌を歌おうと言っていたとき、こっちは『ガンダム』に興味が移っていたので「大人が子供に合わせようとしても、いつも半テンポ遅れているんだ」と気づくようになっていた。
その直後に『ウルトラマン80』が始まって、すでに中学生になったころだったころで、人が仕事で演技をしていることは充分わかっていたし、大人が子供向けに幼い番組作って大変だなと思うようになっていた。

のちに西崎プロデューサーと松本零士が著作権でもめていた。『ヤマト』ブームのとき、確かにメディアで『ヤマト』製作者としてインタビューに応じていたのは西崎プロデューサーのほうである。
作品では『ヤマト』は松本零士が絵の基本を作り、西崎プロデューサーが作った作品という雰圍気が強い。松本零士作品と言えるのは『宇宙海賊キャプテンハーロック』『銀河鉄道999』のほうである。

『さらば宇宙戦艦ヤマト』『ヤマトよ永遠(とわ)に』『完結編』など、新作が出てブームが続くと「『これが最後だ』と言ってまた出てくるもの」の好例となっていった。
しかし、そういうことは必殺シリーズでもあったことで、こちらの「復活」は、すでに気にならなくなっていた。

2009年12月11日に追加。新作で古代進は38歳らしいが、1作目では2199年で18歳の設定だったと思うので、2200年で19歳、2200年では39歳のはず。しかし2200年でも誕生日の前なら38歳であろう。
2199年で18歳なら2181年生まれになるはず。『空想歴史読本』でもそうなっている。

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2009年5/18