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日テレ版(1973年)、テレ朝・大山版(1979~2005年)、テレ朝・水田版(2005年~)
──────────────────────────└→時代設定
『ドラえもん』における1960年代、1970年代・補足、1980年代、1990年代~20C末
『ドラえもん』における2000年代初めの10年、2005~2009年、2010年代
大山ドラ末期
2003年7月18日 「四次元エレベーター」→渡辺美里(1966年7月12日生まれ)が本人役で「出演」。のび太が小学生の時代、美里は大人。
2004年 映画ドラえもん『のび太のワンニャン時空伝』→のび太がイチに「いっしょに21世紀に帰ろう」と言っていた。
日テレ版(1973年)、テレ朝・大山版(1979~2005年)、テレ朝・水田版(2005年~)
──────────────────────────└→時代設定
『ドラえもん』における1960年代、1970年代・補足、1980年代、1990年代~20C末
『ドラえもん』における2000年代初めの10年、2005~2009年、2010年代
大山ドラ末期
2003年7月18日 「四次元エレベーター」→渡辺美里(1966年7月12日生まれ)が本人役で「出演」。のび太が小学生の時代、美里は大人。
2004年 映画ドラえもん『のび太のワンニャン時空伝』→のび太がイチに「いっしょに21世紀に帰ろう」と言っていた。
わさドラ
2006年 「ジーンと感動する話」→のび太、しずかたちがドラマ『レガッタ』のロケ現場を見物(原作では西条ひろみのロケ)。
2007年 「ママのダイヤを盗み出せ」→のび太の母・玉子が7歳だった時代に松田聖子が「聖子ちゃんカット」の髪型でサイン会をしていて、会場に1982年の曲「赤いスイートピー」が流れていた(原作では『黄金バット』の紙芝居)
2008年 「ぼくの生まれた日」→のび太の赤ん坊のころの写真はフィルム式のカメラで撮影されたが、スネ夫のそれは液晶型のハンディカメラのようなもの。
2008年(同上) 「のび太たちのアイスショー」→浅田真央が本人役で「出演」。浅田真央は当時18歳の高校3年生で、劇中でも高3くらいだった。
2009年 「天の川鉄道の夜」→若田宇宙飛行士が宇宙ステーションで作業中に、天の川鉄道を目撃。
2006年 「ジーンと感動する話」→のび太、しずかたちがドラマ『レガッタ』のロケ現場を見物(原作では西条ひろみのロケ)。
2007年 「ママのダイヤを盗み出せ」→のび太の母・玉子が7歳だった時代に松田聖子が「聖子ちゃんカット」の髪型でサイン会をしていて、会場に1982年の曲「赤いスイートピー」が流れていた(原作では『黄金バット』の紙芝居)
2008年 「ぼくの生まれた日」→のび太の赤ん坊のころの写真はフィルム式のカメラで撮影されたが、スネ夫のそれは液晶型のハンディカメラのようなもの。
2008年(同上) 「のび太たちのアイスショー」→浅田真央が本人役で「出演」。浅田真央は当時18歳の高校3年生で、劇中でも高3くらいだった。
2009年 「天の川鉄道の夜」→若田宇宙飛行士が宇宙ステーションで作業中に、天の川鉄道を目撃。
「水田版」の『ドラえもん』の場合、時代設定を観ると21世紀初めに設定されており、「水田版」というより「大原めぐみ版」の野比のび太は明らかに平成生まれである。
例外的に「白ゆりのような女の子」でのび助が原作どおり、戦時中の疎開経験者とされており、この場合、のび太は1970年代の小学生(1950年代末~1960年代生まれ)となる。
しかし「ぞうとおじさん」では戦時中、少年だった人物がのび太の叔父ではなくのび太が動物園で会った老人となっている。
└→過去の改変と予定調和(『ドラえもん』より、ハナ夫、ペロ)
しかし「ぞうとおじさん」では戦時中、少年だった人物がのび太の叔父ではなくのび太が動物園で会った老人となっている。
└→過去の改変と予定調和(『ドラえもん』より、ハナ夫、ペロ)
個人的に「水田版」を本格的に観始めたのは昨年(2008年)からなので、ネットで確認すると2006年には「ジーンと感動する話」で速水もこみちと相武紗季が本人役でゲスト出演、2007年には「ママのダイヤを盗み出せ」で松田聖子が声の出演をしたらしい(注釋)。
さらに、2008年の「のび太たちのアイスショー」には浅田真央が、2009年の「天の川鉄道の夜」には若田宇宙飛行士が登場し、これはリアルタイムで視聴できた。
これらが「水田版」の時代設定を知る鍵になる。
さらに、2008年の「のび太たちのアイスショー」には浅田真央が、2009年の「天の川鉄道の夜」には若田宇宙飛行士が登場し、これはリアルタイムで視聴できた。
これらが「水田版」の時代設定を知る鍵になる。
原作の「ジーンと感動する話」は1975年のてんコミ第9巻収録。ここに出てきた人気歌手「西条ひろみ」が2006年のアニメ版では「速水もこみちと相武紗季」に変更されている。も速水こみちと相武紗季は2006年にテレビ朝日のドラマ『レガッタ』に出演しており、ロケの様子が『ドラえもん』でアニメ化され、のび太と源静香が野次馬に混ざっていた。当然、速水もこみちは放送当時と同じ22歳、相武紗季は21歳くらいの設定で、アニメののび太は常に小学5年生、10~11歳だから、当時ののび太は2006年で11歳とすると速水もこみちより11歳年下、相武紗季より10歳年下、1995年に生まれたことになる。
また、「ママのダイヤを盗み出せ」の場合、てんコミ第7巻(1975年)収録の原作で1948年当時の少女・玉子が『黄金バット』の紙芝居を観ていたところが、2007年のアニメでは7歳の玉子が「松田聖子のサイン会」に行ったという設定改められた(注釋)。
さらに2008年の「のび太たちのアイスショー」では、のび太や源静香たちがいつもどおり小学生である時代に、浅田真央が放送当時と同じ高校3年くらいのキャラクターで登場している。
浅田真央が1990年生まれで、のび太たちは浅田真央より7歳ほど年下ということになる。
浅田真央が1990年生まれで、のび太たちは浅田真央より7歳ほど年下ということになる。
そして、2009年の「天の川鉄道の夜」では、宇宙ステーションで作業中の若田宇宙飛行士がのび太たちの乗る宇宙列車を目撃する場面がある。若田飛行士は1963年生まれで、のび太はてんコミ第2巻の原作「ぼくの生まれた日」で1964年生まれだったから、その設定ではのび太は若田飛行士と1歳違うだけでほぼ同世代。しかし、もはや作品では若田飛行士が「大人」で、のび太たちが変わらず「小学生」であるから、のび太はやはり平成生まれになる。
大山版ドラえもん 第1226話 エレベータープレート 1993.03.05 - Dailymotion動画