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梶原&水島漫画における格闘技

『侍ジャイアンツ』で一塁へ走る太刀風がジャンプすると、番場は同じようにジャンプしてタッチしてアウトにした。
太刀風の殺人的な野球は恐怖ではあったが、番場は太刀風の前に阪神にいたウルフ・チーフとの戦いで慣れていたようである。

大リーグ時代のウルフ・チーフの殺人的スライディングに対し、番場は同じようなキックで対抗した。
のちに星飛雄馬がスクリュー・スピン・スライディングをやってセ・リーグ各球団を恐怖におとしいれたとき、星にその技を教えた“ビッグ”ビル・サンダーが阪神に入って掛布を鍛え、掛布が同じような技で攻略した。
もし、このときにウルフが阪神に残っていたら、ウルフが星のSSスライディングを破っただろう。

一方、ウルフはハイ・ジャンプ魔球に対してハイ・ジャンプ打法で対抗し、さらにアニメでは大回転魔球に大回転打法で対抗した。番場によってスライディングを破られたので、逆に番場と同じ技で対抗することを考えたのだろう。

2014年07月12日(土)
@kyojitsurekishi アニメの侍ジャイアンツで番場蛮がエビ投げハイジャンプ魔球をウルフに打たれ降板した時、川上監督は「1人の打者に敗れた魔球はすぐ通用しなくなる」と理解を示していたが、番場がウルフに横分身魔球を打たれた時、川上は番場に続投を命じた。これもまた作戦である。
posted at 20:36:09


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