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WBCの日韓戦の裏番組にジャパネットたかたの通販の番組が重なったらしい。
侍ジャパンが予想外に勝ち進んで、裏番組になってしまったとのこと。

 

 

それでもジャパネットの番組を観た人は、これまた予想以上に多く、注文の電話が多数来たらしい。

 

 

 

マスコミがまるで日本中でWBCに関心を持っているかのようなお祭り騒ぎをしたところで、世の中には野球に関心のない人、OP戦に注目している人もいるわけだ。

 

 

 

これはW杯や五輪にも言える。
ドイツW杯のとき、スイスではサッカーに興味のない女性をスイスに招く旅行を計画したらしい。

 

 

 

北京五輪については中国への抗議で観なかった人も多いようだ。

 

 

 

さて、地デジの宣傳が盛んだったが、チャンネルが増えても観たい裏番組の組み合わせが増えるだけである。
その場合、放送中に観なくても、あとから自由な時間に視聴できるようにはならないのか。
地デジになってそこがどうなるか説明がまったくない。
スポーツ中継の延長でドラマなどの時間が変更されるのは、スポーツに関心のない人には迷惑この上ない。

 

 

 

2010年秋、ドラフト後の中日とロッテ(パ・リーグ優勝はソフトバンクでロッテは3位)の日本シリーズのとき、前半は早慶戦に視聴率で負けたが、後半は日本シリーズの視聴率が上がったようだ。
一方、フジテレビの日本シリーズ延長に対し、TBSがバレーボールとドラマ『99年の愛』で対抗し、高視聴率を記録。TBSはここ最近、視聴率で苦戦し、横浜ベイスターズの賣却も失敗して、2011年のシーズンも横浜BSを保有することとなっており、その意味でTBSドラマの健闘は注目に値する。