山田太郎年齢変遷III・注釋

┌山田太郎年齢変遷III（各基準＋設定年齢）　
↓
注釋1
いわき市の廃坑は1976年。山田が高1でいわき東の緒方勉と対戦したのがこの年と假定。

注釋2
アニメでフォアマンの来日のきっかけが1977年9月の王貞治756号HRへのかたき討ちとされており、そこで、山田が高1秋にクリーンハイスクールと対戦したのが77年秋と假定。

注釋3
アニメでは飛行機は成田空港に着陸。成田国際空港は1978年開港である。

注釋4
山田世代高2の夏、2年先輩である土井垣と犬飼小次郎がプロ入りしたとき、当時の野球選手名などが出てくる。
また、神奈川明訓の秋の大会、白新戦のとき、夏子が喫茶店でインベーダーゲームらしきゲームをしていた。これは1979年ごろに大流行したらしい。

注釋5
山田世代高3夏の甲子園準決勝、明訓×青田戦。
中西球道の奪三振記録から、時代は1982年または1983年（『水原勇気0勝3敗11S』）。
ただし、作中で里中が観た夢、さらに岩鬼がまねした投手から1985年の可能性もある（少チャンC『大甲子園』21～22巻）。

注釋6
1991年夏、山田太郎が神奈川明訓の3年生、小林幹英が新潟明訓の3年生だったとき、両校が新潟で練習試合。
1998年夏、山田太郎が西武、小林幹英が広島の選手としてオールスターで対戦。
歴史上は7年ぶりであるが、『プロ野球編』の設定では山田が高3だった夏から4年になる。

参照
『ドカベン』における「67年度」「73年度」「76年度」
『ドカベン』と1976年
『大甲子園』――明訓×室戸の前後
W明訓対決は91年か94年か
『ドカベン』（2009年4月）