Y!Japan Y!辞書 Google Wikipedia 雅虎 谷歌 Y!Korea Amazon

よく考えたら、試合が終わったときのバックスクリーンのメンバー表はスタメンとは限らないが、ここでは包括して考える。

 

 

長嶋茂雄が現役だった当時、多くの場合、3番打者は王、4番打者は長嶋だったらしい。
長嶋引退後は王が4番になるのが当然と想うが、76年に日ハムから張本が移籍してきたので、「3番・王、4番・張本」と「3番・張本、4番・王」の両方があったようだ。
Y!Japan
王 3番 長嶋 4番 で検索

 

 

 

文庫第4巻300ページ(「噴火の章」前半)
巨×洋、おそらく後楽園(バックスクリーンの絵を川崎球場の場合と比較するとわかる)。この試合は右投手・星の投球フォームが改善され、左門データが「過去のもの」となり、星が勝利した試合。試合後、飛雄馬は料亭で伴、牧場と会い、銀座へ向かって鷹ノ羽圭子と会ったので、試合のあった場所は東京であろう。
数字は守備位置。
8柴田、4土井、3王、7張本、9柳田、5高田、6河埜、2田、1星
ここで吉田の「吉」の上は土だった。「吉」のリンク先は Wikipedia から。
『吉澤ひとみの写真集・よっすぃー。』(ワニブックス)でも、本の背の表記は「土+口」の「吉」だった。
Amazon
吉澤ひとみ 写真集 で検索

 

 

 

文庫第2巻「鳴動の章」後半、212ページで76年当時、川崎球場での巨×洋(飛雄馬代打デビュー)で巨人の捕手・吉田の「吉」は普通だった。

 

 

 

文庫第5巻10ページ(「噴火の章」後半)
巨×ヤ、おそらく後楽園。
8柴田、4土井、7張本、3王、9柳田、5高田、6河埜、2吉田、1星
こちらの吉田の「吉」は上の横棒2本がほぼ同じ長さで、上が「土」か「士」かわからない。
4-0で巨人が勝ち。この試合は花形満の誕生日の前日で、球宴のファン投票で星は4位。
つまり、花形満の誕生日は球宴のファン投票が始まったあとで、インターネットで調べると、どうもファン投票は6月中に集められ、7月初めに最終結果が發表されるらしい。

 

 

 

この時点で星は8勝1敗なので、セ・リーグでは開幕から9試合以上。