┌『巨人の星』、サブタイトルと歴史の対応3【事項】
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「第三部・青春群像編」(KC15、文庫9途中から)
「大投手金田引退」
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1969年11月30日、神宮球場で記者会見。次の年の開幕第1戦を金田の引退試合にする予定だった。
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「第三部・青春群像編」(KC15、文庫9途中から)
「大投手金田引退」
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1969年11月30日、神宮球場で記者会見。次の年の開幕第1戦を金田の引退試合にする予定だった。
「伴のトレード」
「親友」
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1969年師走。中日の江藤もトレード線上に。近鉄の鈴木も放出される可能性。
1970年新春、オズマ帰国。空港で一徹がマスコミに伴のトレード案を公表する。
「親友」
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1969年師走。中日の江藤もトレード線上に。近鉄の鈴木も放出される可能性。
1970年新春、オズマ帰国。空港で一徹がマスコミに伴のトレード案を公表する。
「危うし!消える魔球」
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1970年新春、花形が村山実監督の自宅を訪問。花形と左門が消える魔球打倒のヒントをつかむ。「あっとおどろくタメゴロー」が流行語。
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1970年新春、花形が村山実監督の自宅を訪問。花形と左門が消える魔球打倒のヒントをつかむ。「あっとおどろくタメゴロー」が流行語。
「飛雄馬のしごき」(16、9)
「真冬の特訓」
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70年自主トレ。
「真冬の特訓」
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70年自主トレ。
「きのうの英雄きょうの敗者」(16、9~10)
「涙の決別」(16、10)
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後楽園で勝負。伴が移籍。江藤の背番号8を継承。消える魔球推理ブーム。星一徹が消える魔球を実演。
「涙の決別」(16、10)
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後楽園で勝負。伴が移籍。江藤の背番号8を継承。消える魔球推理ブーム。星一徹が消える魔球を実演。
「顔でわらって心でなけ!」
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1970年宮崎キャンプ。
オープン戦の巨人×近鉄戦で星飛雄馬が太田幸司と勝負し、握手。
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1970年宮崎キャンプ。
オープン戦の巨人×近鉄戦で星飛雄馬が太田幸司と勝負し、握手。
「ふっきれ伴!」
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星飛雄馬がSF・ジャイアンツと対戦。強打者・ウイリー・メイズ、マッコビーも手が出ず。
4月5日、オープン戦。江藤放出後の中日と野村新監督の南海。中日3●-○4南海。
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星飛雄馬がSF・ジャイアンツと対戦。強打者・ウイリー・メイズ、マッコビーも手が出ず。
4月5日、オープン戦。江藤放出後の中日と野村新監督の南海。中日3●-○4南海。
「刺客志願」(16~17、10)
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開幕直前。開幕1日目の中日×巨人戦の刺客は伴に決定。当時、球界で問題だった「黒い霧」に怒る花形は記者を通じて、伴に対し「親友なればこそ全力で星を倒し、黒い霧を吹きはらってほしい」という趣旨のコメント。
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開幕直前。開幕1日目の中日×巨人戦の刺客は伴に決定。当時、球界で問題だった「黒い霧」に怒る花形は記者を通じて、伴に対し「親友なればこそ全力で星を倒し、黒い霧を吹きはらってほしい」という趣旨のコメント。
「運命の対決」(17、10)
「慟哭のブロックサイン」
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1970年、ペナントレース開幕。巨人×中日戦、解説は金田正一。引退記者会見当時、この試合が金田の引退試合のはずだったが、予定が変更された模様。小川健太郎が背面投法。
「慟哭のブロックサイン」
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1970年、ペナントレース開幕。巨人×中日戦、解説は金田正一。引退記者会見当時、この試合が金田の引退試合のはずだったが、予定が変更された模様。小川健太郎が背面投法。
「強いやつが勝つ!」
「負け犬」
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田淵が星の速球を打ち、花形は3塁走者・田淵の協力による作戦と帽子落し作戦を経て、最終的に一本足打法で大LB2号を打倒。星飛雄馬は勝手にマウンドを降り、新幹線に乗って東京に戻ってしまった。
「負け犬」
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田淵が星の速球を打ち、花形は3塁走者・田淵の協力による作戦と帽子落し作戦を経て、最終的に一本足打法で大LB2号を打倒。星飛雄馬は勝手にマウンドを降り、新幹線に乗って東京に戻ってしまった。
「ふりかかる火の粉」
「星さんが好き!」(17~18、10)
「青春のぬけがら」(18、10~11)
「組長の野心」(18、11)
↓
京子率いる竜巻グループ登場。伴は「中西太の再来」と呼ばれる。藤圭子の「夢は夜ひらく」がテレビで流れた。星家のあった長屋は解体。京子が小指を負傷。
「星さんが好き!」(17~18、10)
「青春のぬけがら」(18、10~11)
「組長の野心」(18、11)
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京子率いる竜巻グループ登場。伴は「中西太の再来」と呼ばれる。藤圭子の「夢は夜ひらく」がテレビで流れた。星家のあった長屋は解体。京子が小指を負傷。
「すべてかゼロか!」
「屈辱の“夢の球宴”」
「京子のオネガイ!」
「車中のできごと」
「でた!大リーグボール3号」(18~19、11)
「ある座談会」(19、11)
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70年、オールスター。野村は南海の選手兼監督。花形と明子の会食、花形の英国留学時代の話。南海の野村、ロッテのアルトマン、東映フライヤーズ(のちの日ハム)の張本が3号を推理。
「屈辱の“夢の球宴”」
「京子のオネガイ!」
「車中のできごと」
「でた!大リーグボール3号」(18~19、11)
「ある座談会」(19、11)
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70年、オールスター。野村は南海の選手兼監督。花形と明子の会食、花形の英国留学時代の話。南海の野村、ロッテのアルトマン、東映フライヤーズ(のちの日ハム)の張本が3号を推理。
「左門,覆面魔球に屈す!」
「血ぞめの大リーグボール3号」
「大根切り攻略」
「父子の執念」
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3号で左門、花形、伴と対戦。吉沢京子が星飛雄馬のファン。某マスコミで引田天功と星飛雄馬の対談を企画。星飛雄馬、沢村忠、藤圭子が『スター千一夜』に出演。司会は石坂浩二。
「血ぞめの大リーグボール3号」
「大根切り攻略」
「父子の執念」
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3号で左門、花形、伴と対戦。吉沢京子が星飛雄馬のファン。某マスコミで引田天功と星飛雄馬の対談を企画。星飛雄馬、沢村忠、藤圭子が『スター千一夜』に出演。司会は石坂浩二。
数日後、2位阪神が1ゲーム差の状況で迎えた巨人×中日戦。
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「飛雄馬のひみつ」
「目前の完全試合」
「9回二死,最後の対決!」
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星飛雄馬失踪。川上巨人、セ・リーグと日本シリーズでV6達成。
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「飛雄馬のひみつ」
「目前の完全試合」
「9回二死,最後の対決!」
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星飛雄馬失踪。川上巨人、セ・リーグと日本シリーズでV6達成。
「エピローグ」(KC19、文庫11、いずれも巻末)
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1971年年明け、左門と京子の結婚式。アニメの『巨人の星』(68~71年)の最終回では割愛され、『新巨人の星』のアニメ版(77~78年)第7話「影の友情・左門メモ」において回想シーンとして描かれた。
└→『新巨人の星』、サブタイトルと歴史の対応
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1971年年明け、左門と京子の結婚式。アニメの『巨人の星』(68~71年)の最終回では割愛され、『新巨人の星』のアニメ版(77~78年)第7話「影の友情・左門メモ」において回想シーンとして描かれた。
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