こちらは女性である。
講談社漫画文庫『巨人の星』第7巻(KC第12巻)収録の『巨人の星・余話』(目次では間に空白を入れて「巨人の星 余話」)に登場した。
星飛雄馬が隅田川中学校の2年B組にいたとき、飛雄馬、青島光彦と同じクラスにいた。当時、青島は勉強はできてもスポーツは苦手。
野球の紅白戦で飛雄馬が紅軍、橘は白軍の応援団長で、白軍は紅軍に6連敗。7試合目の最後に橘の推薦で青島が代打、バントでヒット。
のちに青島はスポーツ万能選手になった。
少年野球編から「1958年度で飛雄馬10歳(小学4年)」とすると、飛雄馬が14歳の誕生日を経験した中2の時期は1962年春から1963年春まで。
高校野球編から「1966年度で飛雄馬16歳(高1)」とすると、中2だったのは1964年春から1965年春まで。
プロ野球編から「1967年度で飛雄馬16歳(高1)」とすると、中2だったのは1965年春から1966年春まで。
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○立花薫
こちらは男の野球選手で、東京メッツに入団。
講談社漫画文庫『野球狂の詩』第6巻、第31話「ルーキー15歳」に登場した。
立花薫はメッツに入った当時、火浦健と日下部了の間で投球練習をしており、唐部が江夏から本塁打を放ち、阪神の監督は金田正泰。1974年入団と想われる。1974年で15歳であれば1959年生まれである。
中日の谷沢(やざわ、左打者)に対し、マウンドの横を足で掘って腕をそこに通し、ストライクゾーンぎぎぎりの低めのボールを投げて打ち取った。これは野球史上、腕の通る場所が最も低いアンダースローであろう。
35年たって、渡辺俊介投手が世界一低いアンダースローで投げると言われる。
⚾プロ野球・優勝チームの開幕オーダーbot@npbOP_bot⚾
中日ドラゴンズ(1974年・与那嶺要) 4高木守道 8J.ウイリアム 3谷沢健一 9G.マーチン 7井上弘昭 5島谷金二 2木俣達彦 6広瀬宰 1星野仙一
1974年、山田太郎が明訓高校に入学(卒業は21年後)。東京メッツに長島太郎、TO砲、火浦健、日下部が入団し、富樫も4年間の二軍暮らしの末に一軍入り(しかし富樫の入団当時TO砲がいたので実際は1年も経っていない)。大洋に海王神人が、阪神に王島大介が入団。
🎏#鯉のぼり の歌詞に出てくる「たちばなかおる」は人名にもなる。
「巨人の星」文庫7巻収録の「余話」に登場した少女「橘カオル」は、星飛雄馬が墨田川中学校2年B組にいた時の同級生。飛雄馬が1951年度生まれであれば、中2だったのは1965年4月~1966年3月の時期。1965年は川上巨人V9の1年目であった。
posted at 12:50:49⚾
「野球狂の詩」文庫6巻「ルーキー15歳」に登場した「立花薫」は男で、東京メッツに入団した時、15歳の少年投手だった。劇中の時代は1974年。もし立花薫が1959年生まれであれば、原辰徳(1958~)より1歳年下だったか。作中、立花薫は広島の衣笠祥雄、中日の高木守道らに打たれていた。
posted at 12:53:32⚾
⚾#野球狂の詩⚾
東京メッツのの富樫と日下部(「ガッツ10番」)、「北の狼」火浦健、唐部と丘のTO砲、15歳ルーキー立花薫、大洋の海王神人、阪神の「南の虎」王島大介は1974年(昭和49年)一軍デビューで「同期」である。
〔#ドカベン〕〔@shonenmagazine1〕〔@Weekly_Champion〕
posted at 16:44:49⚾
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2009年2/19