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『ドラえもん』における1960年代1970年代補足1980年代1990年代~20C末
『ドラえもん』における2000年代初めの10年、2005~2009年、2010年代


『ドラえもん』における1990年代

20世紀末
1970年正月にドラえもんが野比家に居候を初めてから2000年正月で30年。
2000年、澁谷武尊(しぶやたける)誕生。2008年6月27日放送の「眠る海の王国」でジキム(ジャングル黒べえに似ている)の声を担当。

21世紀(初めの一桁)
2002年、「りっぱなパパになるぞ!」(第16巻)で、のび太(推定35歳)と静香夫妻の住むアパートに10歳のころののび太がタイムマシンで来訪。のび太が10歳だったのは25年前の1977年で、のび太は推定1967年生まれ。のび太の息子・ノビスケは推定10歳程度で、西暦2002年で10歳とすれば1992年生まれ。この作品における西暦2002年は睡眠時間を10分の1に短縮できる「すいみん圧縮剤」や空飛ぶ単車などがある時代。

2003年、ドラえもんアニメ化30年(日テレ版から)。

2004年、11月、次の年の春に声優交代發表。
映画『のび太のワンニャン時空伝』公開。のび太の少年時代は「21世紀」になっているようである。

2005年、春に声優交代。このときののび太は推定1994年の8月7日生まれで、2007年3月に小学校を卒業した。

2006年、6月30日放送「もこみちくんと紗季ちゃんだ!ジーンと感動する話」でのび太と静香(小学5年)が同年放送のドラマ『レガッタ』のロケに遭遇し、出演者・速水もこみちと相武紗季の撮影現場を間近で目撃。このときののび太は推定1995年生まれ。相武紗季は1985年生まれなので、のび太は相武紗季より10歳年下。

2007年3月、声優交代当時(2005年)ののび太は小学校を卒業。
代わって、2007年ののび太は推定1996年8月7日生まれ。
のび太の母・玉子がのび太とドラえもんに自分(玉子)の幼いころの指輪紛失事件を語る(8月17日「ママのダイヤを盗み出せ」)。のび太とドラえもんはタイムマシンで玉子が7歳だった80年代初め(松田聖子のサイン会があった日)に行く。
└→『ドラえもん』における1980年代

2008年、『のび太と緑の巨人伝』公開。声優として参加した堀北真希がNHK大河ドラマ『篤姫』で和宮を演じ、大晦日の紅白歌合戦にゲスト審査員として参加。
また、10月24日「のび太たちのアイスショー」でのび太、静香らが浅田真央と遭遇。推定すると、このときののび太は1997年生まれ。浅田真央は1990年生まれなのでのび太が7歳年下。

2009年春、テレ朝でアニメが始まって30年(日テレ版を第1作とするとテレ朝版は第2作)。
のび太たちが天の川に乗り、若田宇宙飛行士が宇宙から目撃(「天の川鉄道の夜」)。
『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』公開。

2010年、原作漫画40周年、映画『ドラえもん』30周年。
└→藤子・F・不二雄作品における21世紀