外見では海王神人は土門剛介に近く、大洋ホエールズ→横浜ベイスターズの先輩、後輩でもある。
また、武蔵坊数馬は外見上、才蔵(『球道くん』)または丹波左文字(『男どアホウ甲子園』)に近い。

海王神人と武蔵坊数馬は豪打の外野手で、本塁打性の当たりを念力で自分のグラブに吸い寄せる技を使った。
海王の場合は東京メッツの国立の打球を強引に捕球。武蔵坊の場合は、確か土佐丸の犬飼武蔵の打球を捕ったときだと想う。
なぜか、武蔵坊は山田太郎の打球に対しては念力を使わない。

土門剛介は敬遠されたとき(山田世代高1秋)、敬遠のボールを打ちに行って、ボールにバットにすいよせられた。
海王は東京メッツとの試合で千藤光によって敬遠されたとき、これまたボールを念力で吸い寄せて打った。
武蔵坊は明訓との試合で里中に敬遠されたとき、念力は使わず岩鬼顔負けの悪球打ちで本塁打にした。
花形満は敬遠のボールを強引に打って外野フライ。

のちに土門剛介は横浜ベイスターズに入るので、大洋の海王神人の後輩に相当する。