この時代(2000年代一桁)が舞台の作品に登場したのび太は1989年または1990年代生まれ

○2000年(『太陽王伝説』)
この年で13歳ののび太→1987年生まれ(絢香、青山テルマ)
この年で12歳ののび太→1988年生まれ(堀北真希、浅田舞)
この年で11歳ののび太→1989年生まれ(内村航平、中村美里、池内亜也)
この年で10歳ののび太→1990年生まれ(木村昴、浅田真央)
この年に生まれたのび太→2010年で10歳、2011年で11歳、2012年で12歳

1988年生まれには斎藤佑樹、田中将大、福原愛もいる。
2000年で13歳ののび太は2000年3月まで小学6年生(当時満12歳8箇月)である。
木村昴は2005年春以降、ジャイアンの声を担当している声優。ジャイアンの声を担当したときに中学生で、5年後に20歳になった。
2008年放送の「眠る海の王国」でジキムの声を担当した澁谷武尊(しぶやたける)は2000年生まれ。
2010年はバンクーバー五輪の年。
内村航平は昭和64年生まれ、中村美里と池内亜也は平成元年生まれ。
池内亜也を演じた沢尻エリカは1986年生まれである。

○2001年(『翼の勇者たち』)
この年で13歳ののび太→1988年生まれ(堀北真希、浅田舞)
この年で12歳ののび太→1989年生まれ(内村航平、中村美里、池内亜也)
この年で11歳ののび太→1990年生まれ(木村昴、浅田真央)
この年で10歳ののび太→1991年生まれ
この年に生まれたのび太→2011年で10歳、2012年で11歳、2013年で12歳

2012年のロンドン五輪で野球とソフトボールが除外される。
2001年生まれだと2015年で14歳だから『エヴァンゲリオン』のシンジ、レイ、アスカと同い年である。

○2002年(『ロボット王国』)
この年で13歳ののび太またはノビスケ→1989年生まれ(内村航平、中村美里、池内亜也)
この年で12歳ののび太またはノビスケ→1990年生まれ(木村昴、浅田真央)
この年で11歳ののび太またはノビスケ→1991年生まれ
この年で10歳ののび太またはノビスケ→1992年生まれ(成海璃子)
この年に生まれたのび太またはノビスケ→2012年で10歳、2013年で11歳、2014年で12歳

「りっぱなパパになるぞ!」の原作は1977年『小六』3月号掲載。のび太は満12歳だったが、13歳の誕生日の約半年前であった。ノビスケは2002年で10歳か12歳と思われるが、12歳の場合、13歳になる誕生日前と考えることもできる。この場合、ノビスケの誕生年は1989年から1992年までになる。
のび太が1992年生まれの場合、2003年で小5となり、渡辺美里と遭遇。『ワンニャン時空伝』公開の2004年3月まで小学5年。

○2003年(『ふしぎ風使い』、「四次元エレベーター」で渡辺美里と「共演」)
この年で13歳ののびた→1990年生まれ(木村昴、浅田真央)
この年で12歳ののび太→1991年生まれ
この年で11歳ののび太→1992年生まれ(成海璃子)
この年で10歳ののび太→1993年生まれ
この年に生まれたのび太→2013年で10歳、2014年で11歳、2015年で12歳

2003年に鉄腕アトムが作られた。2014年にはソチ五輪開催予定。

○2004年(『ワンニャン時空伝』)
この年で13歳ののび太→1991年生まれ
この年で12歳ののび太→1992年生まれ(成海璃子)
この年で11歳ののび太→1993年生まれ
この年で10歳ののび太→1994年生まれ
この年に生まれたのび太→2014年で10歳、2015年で11歳、2016年で12歳

2004年8月7日で12歳ののび太は、1992年生まれで、2003年4月から2004年3月まで小学5年生。2004年4月から小学6年生で、声優交代のあった2005年3月に小学校を卒業した。2011年で19歳である。
2004年11月、声優交代が決定、報道された。2015年にエヴァが使徒と戦う。

○2005年(春に声優交代)
この年で13歳ののび太→1992年生まれ(成海璃子)
この年で12歳ののび太→1993年生まれ
この年で11歳ののび太→1994年生まれ
この年で10歳ののび太→1995年生まれ
この年に生まれたのび太→2015年で10歳、2016年で11歳、2017年で12歳

2016年の五輪に東京、シカゴなどが立候補。

○2006年(『のび太の恐竜2006』「もこみちくんと紗季ちゃんだ!ジーンと感動する話」)
この年で13歳ののび太→1993年生まれ
この年で12歳ののび太→1994年生まれ
この年で11歳ののび太→1995年生まれ
この年で10歳ののび太→1996年生まれ
この年に生まれたのび太→2016年で10歳、2017年で11歳、2018年で12歳

2006年8月7日で12歳ののび太は2006年3月の時点では小学5年生の3学期が終わった時期。このときに『のび太の恐竜2006』公開。
2006年8月7日で11歳ののび太は「ジーンと感動する話」のリメイク版に登場し、速水もこみちと相武紗季主演のドラマ『レガッタ』のロケ現場に遭遇。

○2007年(『新魔界大冒険』「ママのダイヤを盗み出せ」)
この年で13歳ののび太→1994年生まれ
この年で12歳ののび太→1995年生まれ
この年で11歳ののび太→1996年生まれ
この年で10歳ののび太→1997年生まれ
この年に生まれたのび太→2017年に10歳、2018年に11歳、2019年で12歳

2007年で11歳ののび太(1996年生まれ)はリメイク版「ママのダイヤを盗み出せ」ののび太であり、タイムマシンで母・玉子の7歳当時の世界に行き、そこで松田聖子のサイン会があったことはすでに述べた。

○2008年(『緑の巨人伝』、「のび太たちのアイスショー」)
この年で13歳ののび太→1995年生まれ
この年で12歳ののび太→1996年生まれ
この年で11歳ののび太→1997年生まれ
この年で10歳ののび太→1998年生まれ(さくらまや)
この年に生まれたのび太→2018年で10歳、2019年で11歳、2020年で12歳

2008年で11歳ののび太(1997年生まれ)は「ぼく、桃太郎のなんなのさ2008」と『緑の巨人伝』ののび太であろう。こののび太は父の日にのび助に地下鉄通勤を提供した。
2008年の作品である『緑の巨人伝』と「眠る海の王国」に声で出演した8歳の子役は1999年から2000年にかけて相次いで生まれた。彼らがアニメののび太の年齢になるのは西暦2010年と2011年である。

○2009年(「天の川鉄道の夜」『新・のび太の宇宙開拓史』)
この年で13歳ののび太→1996年生まれ
この年で12歳ののび太→1997年生まれ
この年で11歳ののび太→1998年生まれ(さくらまや)
この年で10歳ののび太→1999年生まれ(吉越拓矢、大橋のぞみ)
この年誕生→2019年で10歳、2020年で11歳、2021年で12歳

『ドラえもん』の主な関係者
2000年代生まれ:澁谷武尊2008年6月27日「眠る海の王国」ジキム

映画ののび太の学年の問題
『ワンニャン時空伝』は2004年3月公開である。劇中ののび太がこの時点で小学5年だったとすると、のび太が小5だったのは前年2003年4月から映画2004年4月までの1年間なので、2003年8月で11歳、のび太は1992年生まれになる。この場合、『ワンニャン時空伝』ののび太は2004年4月から小6、2004年8月7日で12歳である。
ただ、映画の『ドラえもん』は3月から4月まで、つまり3学期から春休み後の4月まで続くようなので、『ワンニャン』の上映期間後期のび太が2004年4月で小5とすると1993年生まれになる。映画の『ドラえもん』ののび太は上映期間が3月から4月になった段階で、1歳「若返る」ことになる。

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08年9/24


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