野比家年齢変遷

のび助は1974年で36歳(「地下鉄をつくっちゃえ」)。
玉子は原作「ママのダイヤを盗み出せ」の舞台1948年で7歳と假定。7歳としたのは2007年放送のアニメ版より。
2007年のアニメでは玉子7歳当時は80年代初めで、1980年にデビューした松田聖子の「赤いスイートピー」が出た1982年でリメイク版玉子が7歳と假定。

のび太は1964年8月7日生まれとする(「ぼくの生まれた日」)。
のび太と静香の子供・ノビスケ(2世?)は「りっぱなパパになるぞ!」の舞台となった西暦2002年で10歳程度と假定する。
ノビスケは祖父・のび助と名前の読みが同じなので、「2世のノビスケ」と呼ぶべきか。

日テレ1973年版およびテレ朝版初期の1979年から2005年までのアニメは原作に近い時代設定らしい。
原作ではのび太は小4、10歳前後という設定が多く、アニメでは5年3組、11歳前後になっているようだ。
2005年声優交代後の新作アニメの場合、のび太の生まれた年は、はっきりしないので、2005年で10歳と假定する。
2005年声優交代後のアニメの設定で「のび太の25年後」が2030年とすると、ノビスケ(2世?)は2020年に生まれる予定。
「13年目のプロポーズ」は「プロポーズ作戦」のリメイク版で、声優交代直前の2005年初めに放送されたようだ。

のび助と玉子の結婚記念日を描いた記録では、ほかに「山おく村の怪事件」がある。ドラミとのび太が高伊山の廃村・山おく村を見つけ、どこでもドアで移動し、雪合戦や圍炉裏をかこんだ食事など、一家で過ごした。何年目かは不明だが、日曜日だったので、もし、記念日が11月3日であれば、その日が日曜日だった年と想われる。

なお、1959年11月3日は火曜日(Wiki)だったようだ。

2007年アニメ版で玉子が駆けつけた松田聖子のサイン会について、「赤いスイートピー」が出た82年としたが、リリースが1月21日なので、前年末からキャンペーンをしていて、その時期とも考えられる。
ただ、アニメでの人物の服装を観ると、どうも春以降のようである。
なお、82年の春には、「渚のバルコニー」(82年4月21日發賣)が出ている。

www.tv-asahi.co.jp/doraemon/contents/topics/backnumber/0081/top.html
あの松田聖子さんが出演決定!8月17日の放送で“聖子ちゃんカット”が復活!?

www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20070731-234811.html
松田聖子がドラえもんに本人役で出演
[2007年7月31日6時31分]