2008年(2)――島耕作、少子化、ビョーク、杉原千畝のドラマ

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2006年I、2006年II～2007年、2008年(1)、(2)、(3)、2008年(4)～2009年、2010年代、2020年～21c末

島耕作、社長に就任 2008/4/2(水) 午後 4:14
2008年、「島耕作」シリーズの主役だった初芝電産專務・島耕作（60歳）が初芝・五洋ホールディングスの社長に就任。
新聞報道によれば、島耕作は1947年生まれで70年に初芝電産に入社、83年に宣傳課長になって漫画の連載も開始、90年のアメリカ映画会社買収で中心的な役割をにない、92年に綜合宣傳部長。02年に取締役、05年に常務となり、中国で業績をのばしたらしい。06年から專務としてインドも担当。

『新巨人の星』では75年当時、伴宙太が伴重工業の常務で父親が会長。花形満は花形コンツェルンの專務、伴は秘書から「社長」とも呼ばれていた。比較すると伴宙太は社長も兼ねていたことになる。

少子化は地球環境を守る本能である 2008/4/2(水) 午後 4:16
『ドラえもん』の「さらばキー坊」で描かれた20世紀の環境破壊は団地建設であった。
無駄な箱物行政が批判されている現状もあり、団地建設は温暖化を加速する意味で地球環境に有害である。

団地が必要なのは人口が増えているからで、地球の人口を減らせば緑地を団地にしないですむ。

結局、問題になっている少子化とは地球環境を守ろうという人類の本能である。
地球の自然のためにも、少子化を加速させるべきである。
└→「少子化が問題だ」という言説の欺瞞'

透視カメラ 2008/4/2(水) 午後 11:44
ThruVision が開發したカメラT5000は衣服の下の武器などを感知し、身体的な特徴を明らかにすることはなく、健康にも害がないらしい。
ドラえもんの道具でそういうカメラがあった。
そういえば、レーダーをかいくぐる透明マントのようなものも開發されているらしい。
アメリカなどはこれを対テロ作戦に使うつもりだろうが、その技術もテロに使われることは明らか。米ソ核開發競争のときからアメリカには進歩がない。
└→クラスター爆弾、米軍移轉

ビョーク「チベット独立」　2008/4/2(水) 午後 11:47
アイスランドの歌手・ビョークが中国公演で「チベット独立」を叫んだらしい。これでチベットは海外アーティストへの規制を強めるらしい。
これは日本に支配されていたときの「三・一独立運動」と同じだ。
今、支配されている場合、独立は否定され、結果として独立すると独立運動は正当とされる。
歴史は結果論だ。

中国の歌手が沖縄で「沖縄独立」を叫んでも日本政府は何とも言わないだろう。

朝日新聞によると、吉川晃司は杉原千畝を「国の命令にさからって正義を貫いた」という意味で「ロックの精神」と讃美したが、ビョークもロックの精神を持った歌手であろう。

一方、「国の命令に背く」というのは食品や建築の偽装など、あらゆる違法な不祥事も含まれる。

追加
「終戦」直後、沖縄がアメリカ領だったとき、沖縄から甲子園大会に参加した球児は、沖縄に戻るとき、土が税関に引っ掛かり、海に捨てられたことがある。これは大和と琉球の分断を悲劇とするアピールに使われたが、基地問題を理由に沖縄が独立したら、甲子園の土は再び没収の対象になる。また、日本のプロ球団にいる沖縄出身の選手は「外国人選手」となるので、沖縄人を例外としない限り、外国人選手の人数制限の対照となることは確実である。

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08年9/18