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1970年(5)71年72年I72年II~73年I73年II74年(1)75年(1)
『侍ジャイアンツ』が描く西暦1973年(1)、(2)、(3)(4)


オールスター前後の大回転魔球VS大回転打法
【原作】オールスター直前の巨人×中日戦、番場の大回転魔球とハイ・ジャンプに対し、大砲は大回転打法で対抗。大回転魔球に対する大回転打法のときは、暴投で、大砲が寸前でバットを止めたため、空振りにならずにボール(悪球)の判定。次のHJ魔球は大回転打法で打たれ、本塁打。次の打席で番場は大砲を大回転・HJ魔球で打ち取った。
これは文庫第6巻「【9】大噴火の章」の「あっ敵も回転するの巻」から「二大魔球ドッキングの巻」まで。

【アニメ】
オールスター後を参照。

オールスター
【原作】原作漫画の『侍ジャイアンツ』では番場は球宴に出場し、張本がホームベースに来た球だけを見て上からバットを振り下ろす打法で挑戦した。結果はピッチャーゴロ。このとき、捕手は阪神の田淵で、田淵も大回転魔球を捕れた。
これは文庫第6巻「【9】大噴火の章」の「二大魔球ドッキングの巻」と「実験台の大打者の巻」による。

【アニメ】番場蛮は73年のオールスターを辞退し、大回転魔球を編み出す特訓をしていた。別の作品で観ると、『野球狂の詩』の原作ではこのオールスターで千藤光がセ・リーグの一員として出場。パ・リーグの捕手は南海の野村克也だった。

オールスター前後の大回転魔球VS大回転打法
【原作】
オールスター前を参照。

【アニメ】オールスター後の巨人×阪神戦、番場の大回転魔球に対し、ウルフは大回転打法で対抗。これでは投手と球が見えにくくなるだけだろう。結果は投飛だったが、『ドカベン』の坂田三吉の通天閣打球のような高い打球であった。この魔球を打倒したのは眉月だった。また、「回転」して投げたり打ったりする技、ジャンプして投げる技は、のちに『ドカベン』の殿馬に受け継がれた。
└→西暦2006~2007年(トリノ五輪、甲子園、日本シリーズなど)


番場蛮は1973年のオールスター戦に出場し大回転魔球で張本と対戦していたが、アニメの番場はその大回転魔球を編み出すため海で特訓中で球宴に出場していなかった。
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