2008年9月11日から続き。

 

 

9月6日、サッカーのW杯予選で、日本選手数名がレーザー光線の攻撃を受けた。場所はマナマで、対戦相手はバーレーンアウェーではこういうものらしい。北京五輪の観客のマナーが批判されるが、中国人だけ悪いのでなく、スポーツではよくあることである。

 

 

 

『ど根性ガエル』第70話「誓いのホームランの巻」では南先生が「ナガツマ選手」(長嶋茂雄がモデル)とすりかわり、スタンドのひろしが鏡で投手の目をくらませ、南先生は本塁打。

 

 

 

『黒い秘密兵器』『ミラクルジャイアンツ童夢くん』では光る魔球が登場。
『ドカベン・スーパースターズ編』でも超星の対戦相手がグーグルの光による目くらまし戦法を使ったが、義経光には通用せず。
岩鬼緒方勉と対戦したとき、太陽の光でボールが見えなくなっても、逆にそれが「絶好の悪球」となって、本塁打を放ったことがある。

 

 

 

求職中のフェンシング銀メダリスト・太田雄貴(京都ク=京都クラブ所属、JOCWiki)に各企業からオファー殺到。速水譲次が「金メダルでは飯は食えない」と言った41年前と比べると隔世の感がある。

 

 

 

テレビでは事故米の轉賣が大ニュース(注釋)。それはいいとして、自民党總裁選のニュースは観る気がしない。自民党員でも国会議員でもない者には一切関係ないだろう。

 

 

 

選挙では勝てる見込みが少なくても、複数の候補者が挑戦することに意味があるらしい。
日本では西暦1945年に終わった戦争については「なぜ負ける戦争をしたのか」と言っているくせに。
すると、「勝てる戦争なら必ずすべきだ」ということになる。

 

 

 

日本は中国や北朝鮮と同じ一党独裁国家である。それは日本のマスコミが自民党内の總裁候補を大きく取り上げ、自民党總裁が自動的に總理になるかのように洗脳しているからである。

 

 

 

前後一覧
2008年9/11前後 9/12[1] [2]

注釋
今回の事故米は「輸入米など」と言われているが、どこまで国産で、そこまで輸入米かわからない。
中国毒餃子問題で、チャイナ・フリーなどと言っても、それは無意味である。
不二家ミートホープ白い恋人吉兆などの例もあり、今後は世界中で「ジャパン・フリー」(日本製品拒否運動)が起きるかも知れない。

参照
スポーツ全般、梶原vs水島他(2009年12月)