『紀元2600年のプレイボール』『六千人の命のビザ』 

2008年8月28日の『R25』というフリーペーパーで、昔、壊れた家電を叩いたら直ったように見えたのはなぜかを分析している。

 

これは昔の機械の話で、最近のパソコンや携帯電話をその調子で叩いたらとんでもないことになる。
団塊の世代は「家電は叩けば直る」と勘違いしており、これが若者とのジェネレーション・ギャップになっている。

 

また、団塊の世代より数年年上の、「終戦」当時またはその少し前に生まれた世代も「家電は叩けば直る」と想っているらしい。

 

『ドラえもん』の原作の「タイムふろしき」で、のび太の母・玉子は野比家の白黒テレビが壊れたとき、手刀で叩いて直した。
初期設定の玉子は原作版「ママのダイヤを盗みだせ」によれば、1948年に少女時代を過ごしており、当時7歳だったとすれば、1941年生まれである。
この場合、設定どおりの38歳になったのは1979年当時である。

 

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麻生前首相と王貞治も1940年生まれである。

 

2013年で玉子が38歳だと1975年生まれ。1982年当時7歳。
2014年で玉子が38歳だと1976年生まれ。

 

 

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2008年9/1~4