あぶさんと清原和博

「最後のシーズン」を迎えたあぶさんと清原が話し合う場面が描かれたらしい。
実際にあぶさんが引退したのは2009年のシーズンである。

あぶさんは岩田鉄五郎の推薦で野村南海に入った選手であり、清原は山田太郎を西武ライオンズに推薦した選手である。

覚醒剤使用で逮捕された清原は法廷で生年月日を聞かれ、「昭和42年8月18日」とこたえたらしい。
生年を西暦でなく昭和で言うのはこの辺の世代か？
昭和42年は1967年。日本語を外語に通譯する人は計算できないといけないが、日本人ならこの程度の暗算は基礎教養だ。

清原の悲劇はドラフトで指名されなかったことで、それは江川事件の反動であろう。
王と長嶋にも責任はあるか。
桑田真澄の入団で、巨人の投手に世代交代が進み、江川は引退となった。

1986年から8年前が1978年、江川事件の年だった。清原の入団から7年前の1979年に江川が入団した。
2016年から8年前は2008年、7年前は2009年。
この時期に入った選手に千葉ロッテの山本徹矢がいる。

前後一覧
2008年8/15～24

参照
あぶさん年齢変遷（1946年12月17日生まれの場合）
スポーツ全般、梶原vs水島他（2008年7月～8月）