@kyojitsurekishi

「必殺仕置人」が放送された1973年(昭和48年)当時、藤田まことは40歳。「仕置人」の劇中の時代設定は文化文政。これを文政元年(1818年)とし、主水が当時40歳とすると、「必殺仕事人2007」で書庫番に異動になった文政3年(1820年)2月14日当時の主水は42歳。

午後8:44 · 2013年3月6日

 

@kyojitsurekishi

「暗闇仕留人」が放送された1974年(昭和49年)当時、藤田まことは41歳。劇中第1話で1853年(嘉永6年)の黒船来航が描かれた。中村主水が当時41歳とすると40歳だったのは前年の1852年。

午後8:50 · 2013年3月6日

 

「必殺!主水死す」で仕事人・中村主水が水野忠邦を暗殺した。水野忠邦は1851年没。その2年後にペリーの黒船が来航し、元仕置人・中村主水が「仕留人」として裏稼業を再開させた。「仕留人」の主水と「主水死す」の主水は「別人」と考えた方がよさそうだ。

 

午後8:56 · 2013年3月6日

 

「必殺!主水死す」は1996年の映画で藤田まことは当時63歳。冒頭で1849年の葛飾北斎の氏(数え年90歳)が描かれた。劇中の主水が何歳か不明だが63歳とすると20年前に主水が43歳だったのは1829年で主水がシーボルト事件に関わる仕事をした時。

 

午後9:10 · 2013年3月6日

 

「必殺仕置屋稼業」が放送された1975年当時、藤田まことは42歳。第1話で主水が北町奉行所から南町に移ったのは天保12年(1841年)。第10話で主水が42歳と判明。1841年当時主水が42歳とすると40歳だったのは1839年で蛮社の獄の時。

午後9:25 · 2013年3月6日

 

「必殺仕業人」第1話でやいとや又右衛門が見ていた占いの本には「天保拾戌申歳※御暦」(※は判読不能)とあるが天保10年だと1839年になって、「仕置屋」第1話の天保12年から時代が2年さかのぼってしまう。

午後10:01 · 2013年3月6日

 

「仕置屋」はどうも劇中で夏から冬まで半年、「仕業人」では逆に冬から夏までの半年が描かれたようである。しかも捨三(演:渡辺篤史)によると仕置屋の時代から1年後に赤井剣之介が加わったので、劇中の時間では仕置屋結成から仕業人解散まで2年が経過している。

午後10:07 · 2013年3月6日

 

「仕置屋」第1話が天保12年(1841年)の夏だとすると、「仕業人」解散は天保14年(1843年)夏と推定できる。ところが「仕事人アヘン戦争へ行く」によると1842年の冬(おそらく年末)に仕事人・中村主水が香港に行って仕事をしていた。

午後10:10 · 2013年3月6日

 

こうなると主水は「仕置屋」と「仕業人」の間の時期に「仕事人」もやっていたことになる。

午後10:10 · 2013年3月6日

 

「新必殺仕事人」第13話「主水体を大切にする」で筆頭同心田中が初登場した時、田中様は24歳で中村主水は43歳だった。この回は1981年7月31日放送で、1933年4月13日生まれの藤田まことは当時48歳3箇月だった。

午後0:32 · 2013年3月7日

 

「新必殺仕事人」(1981)では劇中の中村主水の年齢が、放送当時の藤田まことの実年齢より5歳「若く」なった。

午後0:34 · 2013年3月7日

 

「新必殺仕事人」(1981)の劇中の時代設定は不明だが、「必殺仕置屋稼業」(1975)と「仕事人アヘン戦争へ行く」(1983)の間の時代を描いているとすると1841年から1842年までに限定される。

午後0:38 · 2013年3月7日

 

もし1842年当時、中村主水が43歳(満42歳)で田中様が24歳(満23歳)とすると、主水は1800年生まれになり、徳川斉昭と同い年になる。1851年、水野忠邦(1794~)が58歳で没した時、斉昭は52歳だった。

 

午後0:51 · 2013年3月7日

 

もし1842年当時、中村主水が43歳で田中様が24歳だったとすると、21年後の1863年当時、田中様は45歳。中村主水は1863年に清河八郎の浪士隊に入った。この時の主水がもし40代半ばであれば、天保の改革の時の田中様と「同世代」になる。

 

午後0:54 · 2013年3月7日

 

「大暴れ仕事人!横浜異人屋敷の決闘」は1990年1月3日放送。

午後1:03 · 2013年3月7日

 

藤田まことは「横浜異人屋敷」当時56歳8箇月3週間。劇中の時代設定は1863年。劇中の主水が放送時の藤田まことと同い年なら56歳だが、「新仕事人」第13話の「藤田まこと48歳で中村主水43歳」ように5歳「若い」とすると「横浜」の主水は51歳になる

午後1:06 · 2013年3月7日

 

「横浜異人屋敷」に登場した幕末の中村主水が1863年当時51歳だったとすると、1853年の黒船来航当時は41歳で、天保の改革が行われていた1843年当時は31歳だったことになる。40歳だったのは1852年。

午後1:40 · 2013年3月7日

 

「横浜異人屋敷」に登場した幕末の中村主水が1863年当時56歳だったとすると、1853年の黒船来航当時は46歳で、天保の改革が行われていた1843年当時は36歳だったことになる。40歳だったのは1847年。

午後1:41 · 2013年3月7日

 

1983年の「仕事人アヘン戦争へ行く」の放送当時、藤田まことは50歳。舞台は1842年当時の日本と香港。中村主水が1842年当時50歳なら40歳だったのは1832年。主水が1842年当時45歳であれば40歳だったのは1837年。

午後4:34 · 2013年3月7日

 

1832年は鼠小僧が処刑された年で、「必殺からくり人」と「必殺仕事人・激突!」で扱われている。翌1833年には「必殺まっしぐら!」で秀が江戸と日本各地を往復して出張仕事をしていた時。1835年にハレー彗星接近。1837年に大塩平八郎の乱。

午後4:38 · 2013年3月7日

 

1985年1月4日、「仕事人意外伝」放送当時、藤田まことは51歳8箇月3週間ほど。劇中の日本での時代設定は1843年暮れから1844年の平手造酒(ひらてみき)の最期まで。

 

午後4:48 · 2013年3月7日

 

「仕事人意外伝」の中村主水が1844年当時51歳だったとすると40歳だったのは1833年。一方、必殺後期の主水が放送当時の藤田まことより5歳若かったとして、主水が1844年当時46歳とすると、40歳だったのは1838年。

午後4:53 · 2013年3月7日

 

「必殺!ブラウン館の怪物たち」が公開された時、藤田まことは52歳。劇中の時代設定は徳川慶喜が15将軍になった時期なので、1866年または1867年。

 

午後4:57 · 2013年3月7日

 

「ブラウン館」の主水の年齢を52歳または47歳とする。1866年で52歳だと、40歳だったのは1854年で、仕留人解散の年。1866年で47歳だと、40歳だったのは1859年。安政の大獄の時で、作品では1987年の「大老殺し」で描かれた時代。

午後5:02 · 2013年3月7日〕→返信2個

 

「必殺仕事人V激闘編」第17話「江戸の空にハレー彗星が飛ぶ」は1986年3月21日放送。藤田まことは当時52歳11箇月と8日。劇中の彗星接近がいつか不明だが1835年のそれと假定して主水が52歳とすると40歳だったのは1823年。

午後5:43 · 2013年3月7日

 

「必殺仕事人V激闘編」第17話「江戸の空にハレー彗星が飛ぶ」は1986年3月21日放送。藤田まことは当時52歳11箇月と8日。劇中の彗星接近がいつか不明だが、1835年のそれと假定して、中村主水が52歳だったとすると、40歳だったのは1823年。

午後5:44 · 2013年3月7日

 

次に劇中の中村主水が放送当時の藤田まことより5歳年下の場合。 「必殺仕事人V激闘編」第17話「江戸の空にハレー彗星が飛ぶ」の中村主水が1835年当時47歳だったとすると、40歳だったのは1828年。シーボルト事件の時である。

午後5:46 · 2013年3月7日〕→返信複数

 

映画「必殺!III裏か表か」のストーリーは文政3年(1820年)4月8日未明の南町奉行所から始まる。1986年5月24日の公開当時、藤田まことは53歳。21年後のTVSP「必殺仕事人2007」では文政3年2月14日に主水が書庫番へ異動になっていた

午後6:47 · 2013年3月7日

 

「裏か表か」の主水が1820年当時53歳だったとすると40歳だったのは1807年(文化4年)。「裏か表か」の主水が1820年当時48歳だったとすると40歳だったのは1812年(文化9年)。主水が40歳で裏稼業を始めたとすると大体この時期になる。

午後6:52 · 2013年3月7日

 

「新必殺仕事人」最終回で秀が仕事を始めた時期が「10年前」だったと記憶しているがネットで見ると「8年前」という記述もある。明日の朝にでもTSUTAYAで探してみたい。

午後7:13 · 2013年3月7日〕→返信複数

 

秀が登場した「仕事人アヘン戦争へ行く」の時代設定が1842年(天保13年)で、その8年前は1834年(天保5年)、10年前は1832年(天保3年)。その間の1833年(天保4年)は「必殺まっしぐら!」で秀が出張仕事を繰り返していた時期であった

午後7:18 · 2013年3月7日

 

「必殺! III 裏か表か」で秀が主水と再会した時期を1820年(文政3年)として、秀が裏稼業を始めたのが8年前とすると1812年(文化9年)で、10年前とすると1810年(文化7年)。

午後7:22 · 2013年3月7日

 

1986年のテレビシリーズ「必殺まっしぐら!」の秀は1833年当時、出張仕事をしていた。この劇中の時代から8年前は1825年で、10年前は1823年。映画「裏か表か」の秀はその数年前の1820年に既に裏稼業をやっていた。

午後7:29 · 2013年3月7日

 

三田村邦彦は1953年10月生まれで1979年5月に「必殺仕事人」が始まった当時25歳7箇月の少し手前だった。「仕事人アヘン戦争へ行く」の時の秀が1842年当時30歳(放送当時の三田村邦彦の年齢)とすると25歳だったのは1837年。

午後7:33 · 2013年3月7日〕→返信2個

 

1986年の「必殺まっしぐら!」放送当時、三田村邦彦は32歳~33歳。劇中の時代設定は1833年。劇中の秀が当時32歳~33歳だったとすると25歳だったのは1825年~1826年。文政年間の秀が中村主水と初めて組んだのはこの時期からか。

午後7:47 · 2013年3月7日〕→返信2個

 

「必殺仕事人V旋風編」第7話「主水、せん、りつ、ダブルベッドに寝る」は 1987年 1月16日放送。藤田まことは当時53歳と約9箇月。劇中で中村主水がオランダ商館から表彰されたのは1819年1月。

午後10:01 · 2013年3月7日

 

「旋風編」の中村主水が1819年で53歳~54歳だったとすると40歳だったのは1805年~1806年。劇中の主水が作品放送当時の藤田まことより5歳年下であれば40歳だったのは1810年~1811年。

午後10:10 · 2013年3月7日

 

「仕事人V旋風編」(1986~87)第1話で主水が銀平に語った話では、8年ほど前に虎の元締が江戸の裏稼業を仕切っていたらしい。これは「新必殺仕置人」(1977)の時の話かも知れない。主水と銀平・お玉との出会いが1818年とすると8年前は1810年。

午後10:14 · 2013年3月7日

 

「仕事人V(しごとにん~)旋風編」の主水は8年ほど前に虎から銀平という仕事人の話を聞いたというような話をしていたが「新仕置人(~しおきにん)」の虎と死神が把握していた鉄の仲間は己代松(or巳~)・おてい・正八だけで寅の会でも主水の存在は謎だった。

午後10:24 · 2013年3月7日

 

1987年1月9日放送の「仕事人V旋風編」第 6話「主水バースになる」では将軍がおそらく在職中に急死していた。1819年当時の将軍家斉は1837年に大御所になり、4年後の1841年に他界したので。第6話と第7話では時代が合わない。

 

午後10:32 · 2013年3月7日

 

また、1841年の家斉の死去は「仕事人V風雲竜虎編」第2話「将軍の初恋騒動!」(1987年3月20日)で描かれいるので「旋風編」の「主水バースになる」に登場した「将軍」は家斉ではないだろう。

午後10:52 · 2013年3月7日

 

「新仕事人」最終回をDVDで再確認。中村主水がお藤の情報を勇次に話した時は「8年ばかり前におとっつぁん亡くしている」だったが、主水が秀に江戸から去るよう勧めた時は「10年前」になっていた。

午後1:41 · 2013年3月8日

 

TWEET(壱)〕〔TWEET(弐)〕

 

前後一覧

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〔2008年(平成20年)9月13日

 
関連語句
 
参照
中村主水と同世代の人物・壱

 
中村主水と同世代の人物・弐

 

中村主水と同世代の人物・補足(令和元年8月28日)

2019-08-28 13:06:59

 

〕  投稿者:Monogatari Rekishi  投稿日:2008年 7月22日(火)20時11分28秒

中村主水と同世代の人物・補足(令和元年)〕  投稿者:kyojitsurekishi  投稿日:2019年 9月15日(日)15時24分14秒
中村主水と同世代の人物・補足(令和元年)2〕  投稿者:kyojitsurekishi  投稿日:2019年 9月15日(日)15時33分13秒

 
 

中村主水と同世代の人物・補足(令和元年)3 ものがたりの歴史・掲示板 565〕
中村主水と同世代の人物・補足(令和元年)4 ものがたりの歴史・掲示板 566〕

 

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