12月12日7時31分配信 読売新聞


サンゴに謎の白い斑点、未知の病気広がる…宮崎・南郷沖

白い斑点が全体に広がったオオスリバチサンゴ(3日、宮崎県南郷町沖で)=板山康成撮影


 宮崎県南郷町沖に生息するテーブル状のサンゴに、これまで知られていなかった病気が広がっていることを、沖縄高専の山城秀之教授(サンゴ礁生物学)が確認した。

 直径1メートルほどのサンゴに約1センチ・メートルの白い斑点が多数つき、死にかけているサンゴもあるという。

 病気が見つかったのは、水深5~10メートルの海底に点在するオオスリバチサンゴ。温帯系のサンゴで、国内では宮崎県沖が主な生息域だが、このまま病気が広がると死滅の恐れがあるという。

 病気の原因はわかっていない。地球温暖化が原因とみられる海水温上昇で、サンゴが白化したり、原因不明の病気に襲われたりする例が増えており、山城教授は「今後も監視していく必要がある」と話している。

自然破壊は一度壊れると大変

いつまでも綺麗な海でいてほしいな