細見恭司 ㈱第一建設 ホテルアカデミー学長さんのプロフィールページ

https://profile.ameba.jp/me


森永氏は昨年11月に受けた人間ドックでがんが見つかり、膵臓がんでステージ4と公表した。だが、「その判断っていうのが大きく変わったんですね」と森永氏。 入院直後に、どこの部位にがんがあるのか判断する「血液パネル検査」というのを受けたものの「膵臓がんの場合、95%の確率で変異が出てくる遺伝子変異が全くなかったんです。つまり95%の確率で膵臓がんじゃないっていうことになっちゃったんですよ」とし、「原発不明がん」とされたと説明した。 だが「これは実はタチが悪くってですね、どこのがんか分かれば、それに適した抗がん剤も打てるし、放射線を当てたり、手術するってこともできるんですけど、親玉がどこにいるか分からないので、がんを攻撃することはできない。そうすると自分の免疫を高めるっていう方法しかない」と語った。 そのため現在は「一つは免疫療法の治療薬。原発不明の場合は保険適用で点滴が打てるというルールに数年前から多分変わったんで。それをやってるのと並行して、私の血液を抜いて、免疫を培養で一気に増やして、また体に戻すっていうのを2週間に1回のペースでやっている」と、自身の治療法を明かした。