細見恭司 ㈱第一建設 ホテルアカデミー学長さんのプロフィールページ

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大相撲の大関・貴景勝(27=常盤山部屋)が4日、大阪市東住吉区の芝田山部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古を休んだ。古傷の首の状態を考慮してのもので師匠の常盤山親方(元小結・隆三杉)は「自分で考えて調整しているし、日に日に良くなっているが大事を取って休ませた。中途半端な相撲を取ったら、失礼ですから」と説明した。

 首に不安を抱えている貴景勝は1月の初場所前の連合稽古も休んだ。横審稽古総見には参加したが、場所は2日目の熱海富士戦で首を痛めて「頸椎症性神経根症で2週間程度の安静加療を要する」の診断書を提出して4日目から休場した。場所後は2月4日の栃ノ心引退相撲から復帰。通算8度目のカド番となる春場所(10日初日、エディオンアリーナ大阪)に向け調整を開始したが、常盤山部屋は場所に集中させたいという理由で2月29日から大阪での部屋取材に応じていない。