客室という商品は、空間と時間だ。 | ミスタースリムのホテル&スリムTAKE OUTブログ
ホテルの客室は、今日売れこしたら明日2回売ることは、
ゼロではないが限りなく難しい。
車のセールスマンは、1日に2台売ることはできても、
ホテルは客室数が決められれています。
100室のホテルは、どんなに頑張っても1日に100室しか売れません。
だから、今日売れ残しをつくるとそのままになってしまうのです。
こういうビジネスは、飛行機の座席も同じです。
だから、需要の高い日は高く売り、需要のないときは、安くしてでも
一室でも多く売って売り上げを確保する
のが、このビジネスの特徴です。
by slim