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志望校の過去問を詳しく見始めたころでした。
疑問はいくつも出てきます。
・出ないところに対して必死に時間と費用を費やしてどうすんだ？
・理科と社会は特に学校別で全然違うのに、こんなに死ぬ思いでやってどうすんだ？
・なんでみんな同じ授業を受けることに疑問をもたないんだ？
・・・とかね。
学力もわかった。
課題点もわかった。
癖やメンタル的な問題点もね。
となれば、やはり選択肢は個別指導ということになりますわな。
ということで、また塾巡り。
ＴＯＭＡＳのあとに、栄光ビザビ、東京個別指導学院、スクールＩＥ、ユリウス、明光義塾・・・計１０か所以上です！
全部はきついので、ちょっとだけ。
当時のメモやボイスレコーダーでのメモがあるのでかなりリアルに記憶を呼び戻せます！
栄光ビザビ
個別って学生のバイトがほとんどだと思うじゃないですか？
そう、その通りですww
ここも例外ではなく、普通のたよりなーい感じの講師がいる感じでしたね。
まぁ、栄光ゼミナールの雰囲気はそのまんまですね。
話も聞いて、体験授業へ・・・
私：どうだった？
子：普通だったよ。
私：わかりやすかった？
子：ん～普通な感じ。
なんだそれ？www
東京個別指導学院
ここも白衣まとった学生ちゃんしかいなさそ。
いや、学生が悪いっていってるんではなく、なんか「学生感」というか「バイト感」が出てんの。
要するに、「理念」とか「想い」とか「責任」みたいなの、感じない雰囲気っていうのかな。
ま！仕方ないんだろうけどっ
話も聞いて、体験授業へ・・・
私：どうだった？
子：普通だったよ。
私：わかりやすかった？
子：ん～普通な感じ。
またそれか？www
スクールＩＥ
「やる気～スイッチ君のはどこにあるんだろう～♬」でおなじみのスクールＩＥ
やる気のスイッチを押してくれる何かがあるのか？？？？？
期待は少し膨らんできたんですよね～
でもね・・・なんもないんですよ。
記憶に深く刻まれているセリフ。
「とにかく誉めること」ですね。
は！？
んで、最後には「結局、やる気スイッチを探すのは私たちなんですが、押すのは本人なんですよね～」的なセリフですwww
ま、所詮ＣＭだけの世界ですよね。
でもＣＭソングでもそうなってるかww
「見つけーてーあげるよー君だけのやる気スイッチー」
だから、押しはしないのか？ww
あー怒りを通り越して、面白かった～
取りあえず話を聞いて、体験授業へ・・・
私：どうだった？
子：普通だったよ。
私：わかりやすかった？
子：ん～普通な感じ。
もう失笑です。
ユリウス（日能研の個別指導）
これまで見てきた個別指導塾と比較するとなんか地味。
地味＝真面目
ということを期待しながら話をしていく。
結果、は地味＝アピールポイントがない。
という感じでしょうかね～でもね、その地味な感じには逆に少し好感が持てましたね。
「うさん臭くない」
そんな印象でした。
ここでは体験を受けませんでした。
んで最終的に決めたのは自由が丘のＴＯＭＡＳでした。
決め手は何だったのか？
いま考えれば本当にしょうもない理由です。
それは他と比較にならないくらい「授業料が高い」んですよ。
高い金を出せばいい車が買えるように、高い金を出せばいい授業が受けられるんでしょ？
そんなノリです。
かなり疲れてたんだと思います。
わたくし・・・