今日１日で、あなたはどんな気持ちを味わったでしょうか
さびしい 
悲しい 
がっかり 
うれしい 
楽しい 
安心 
ふと考えてみると、
１日でけっこう色々な気持ちを感じていませんか
そして、けっこう疲れませんか 
うれしい とか 楽しい とか
プラスの気持ちでさえ、
自分の心が揺れるということは 
それだけエネルギーを使います 
そして、自分の気持ちと向き合うことは 
さらにエネルギーも勇気も必要です 
保育や教育などの対人援助職は、
「感情労働」と言われます。
仕事以外にだって、毎日色々あって、
色々な感情を味わっているのに、
仕事でも、心を揺さぶられたり、自分の気持ちと向き合ったり…。
だから、エネルギーも勇気も必要なのは当然です 
エネルギーが常に満タン
でなくてもいいんです。
でも、エネルギーが完全に枯渇してしまわないうちに、
少し勇気を持って、
自分の気持ちに素直に向き合ってみてください 
今、あなたは、どんな気持ちを味わっていますか
きっと、落ち着いて、次を見つけられるはずです 
「感情労働」に興味を持った方は、こちらの本もご参考に 
＊諏訪きぬ 監修／戸田有一、中坪史典、高橋真由美、上月智晴 編著
『保育における感情労働－保育者の専門性を考える視点として』北大路書房、2011年
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