「ねぇ、こんなにたくさん本があるのに、
なんで世の中もっとよくならないのかね 」
もう昔のことですが、
一緒に学んでいた仲間が、私に言いました。
「なんで、だろうね・・・」
あなたは、どう思いますか
その時は、いえ今も
良い "こたえ" は見つかっていません
本はたくさんあるけれど
一生のうちに読むことのできる本は限りがある
家にツンドクされている本でさえ
読み切れないかもしれない
だからこそ
本と人とのマッチングが大事ですよね
私は、決して読書家ではありませんが
本のある空間が好きです
この空間のどこかには『こたえ』がある
そんな安心感に包まれるからでしょうか
だから、本屋も、図書館も、シェア本棚も、
その空間が居心地いい
本屋は、新しい本が見つかりそうだから
図書館は、好きな本のある書架にいくと落ち着くから
シェア本棚は、本屋や図書館では絶対に手にしない本に出会えるから
「安心感に包まれてないで、本読めば?」
という声が聞こえてきそうですが・・・
それは、さておき。。。
本と人とをマッチングしてくれる人は、
だれか、ご存知ですか
図書館にいる司書さんですね
もっと図書館のリファレンスサービスを利用して、
司書さんとお話すると、
あなたと本とのマッチング率は高くなりますよ
世の中も、もっと良くなるかもしれない
こちらの本、おすすめです。
わたし、高校生の時に読みたかったな…。だいぶ昔だけど。
*木下通子『知りたい気持ちに火をつけろ!-探求学習は学校図書館におまかせ』
(岩波ジュニア新書)岩波書店、2023年
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