*参考にした本は、最後にご紹介しています
「種」「花」ときたら、次は「実」かなと・・・
この本には、
ちょっとした経験(先生に自分の疑問を質問したこと)がきっかけで
「先生」に対する価値観が変わり
教育の分野の仕事に就いた人・・・とか
教員免許を取得したのに、教員の仕事を見つけられず、
不動産金融会社の副社長になった人・・・などが
登場しています。
この本の著書のひとりであるクランボルツ先生は、
「偶然のできごとを自分のキャリアに活かすための5つのスキル」として
好奇心
楽観性
冒険心
持続性
柔軟性
をあげています。
そう、好奇心や冒険心、持続性も大事だし、
楽観性、柔軟性も大事なんですね
自分の感性に従って
「おもしろそう!楽しいかも!」と感じたタイミングと場所に種を蒔き
毎日、お水をあげながら、少し気長に発芽・開花するのを待ち
思っていたのと違う色の花が咲いても「違う」とがっかりしないで
それを楽しんでみる・・・
そうすれば また次の種から 新しい一歩が 見つかるかもしれません
*J.D.クランボルツ・A.S.レヴィン、花田光代・大木紀子・宮地夕紀子(訳)
『その幸運は偶然ではないんです!』ダイヤモンド社、2005年