*参考にした本は、最後にご紹介しています
種をまいて、芽が出でふくらんで、花が咲いたら・・・じゃんけんぽん・・・
こんな遊び歌がありましたね。
何かの種を蒔く時って、
花が咲いたり、実がなったりすることを
期待して蒔くのですよね
だから、
その種に合った季節に蒔かないと、芽は出ないし、
その種に合った土壌にまかないと、芽は出ないし、
蒔いたら、水や日光など、気にしてあげないと、芽は出ないし、
・・・やみくもに種を蒔いても、芽が出ないし、育たない
こんな花を咲かせたいから、こんな実を結んでほしいから、
だから、その種に合った季節に、土壌に蒔き、
水や日光とかを、ちょくちょく気にしてあげる
「偶然」の種の蒔き方も同じなのかも。。。
「おもしろそう!楽しいかも!」と感じたタイミングと場所に
「偶然」の種を蒔いてみたら、きっと花が咲いて、実も結ぶでしょう
ただ、予想外の花だったり、実だったりするかもしれないけど、
それはそれでまた面白い。
何色の花が咲くかも、お楽しみだったりする。
赤・白・黄色・・・あ、チューリップ
そして、
「おもしろそうかも! 楽しいかも!」と思えるために必要なのは、
どんな花を咲かせたいか、どんな実を結びたいか を
自分の中に持っていることが大事 なのかも。
だから、予想外も楽しめるのではないかしら
赤だと思っていたら、白だったり
・・・でも、チューリップには変わりないわよ
さて、次はどんな花が咲くかしら
*J.D.クランボルツ・A.S.レヴィン、花田光代・大木紀子・宮地夕紀子(訳)
『その幸運は偶然ではないんです!』ダイヤモンド社、2005年