*参考にした本は、最後にご紹介しています

 

鷲田清一さんの本は、わりとたくさん手元にあるのですが、

 おそらく、これが最初に読んだ本だったと記憶しています 本

 

新学期も始まって 桜

 新しい人間関係 や これまでの人間関係 に 変化が生まれたりする時期 キョロキョロ

 

仕事などを辞める原因となる第一が「人間関係」だそうだから、

 誰もが、ドキドキしながらの手探り状態・・・ではないでしょうか ?

 

あなたのまわりの「人間関係」はいかがですか ?

 

相手に飲み込まれて、自分の主体性を失う でもなく、

 自己主張して、相手の主体性を無視する でもなく、

  お互いの主体性が うまい具合にバランスを保てると 良いのですが。

   それが、なかなかうまくいかないから、みんな苦労するんですよね ドンッ

 

この本は、哲学的な言い回しが難しくて、

 きちんと理解できない文章も多いのですが、

  なんとなく、ニュアンスは伝わってきます。

 

ボランティア、看護、医療、学校・・・

 ・・・様々な場での「人」「人」との「関係」を考えていくときの

ヒントを得られるかもしれません。

 

「相手を思いやる」というのは、どういうことなのか。。。

 一度、しっかりと考えてみたいですね ラブラブ

 

*鷲田清一『「聴く」ことの力-臨床哲学詩論』TBSブリタニカ、1999年