*参考にした本は、最後にご紹介しています
この本は、私がある幼稚園の園長先生からいただいた1冊です
「私は読んだから、どうぞ」と手渡されました。
すでに、所々にエンピツで線が引いてありました。
本のタイトルは少し刺激的かもしれません。
学問的に実証された数々の事例があげられていても、
「そうは言っても・・・」という声も聞こえてきます。
かつて、ビブリオバトルでこの本を紹介したことがあるけれど、
その後の雑談からわかったことは、
子育て中の方 と 若い学生との 意識の持ち方は
当然ながら違うということ。
ただ、視点を変えて読んでいくと、こんな問いも生まれる
私たちは、なぜ仕事をするのか?
キャリアを重ねるということは、どういうことなのか?
子育て、赤ちゃんの発達、仕事、キャリア、保育、人間
・・・いろんな視点で読んでみたい1冊です。
*網谷由香利『「0歳児保育」は国を滅ぼす』論創社、2016年