*参考にした本は、最後にご紹介しています
「あー、私、なんで先生になっちゃったんだろう~」
こんな言葉を発したり、聞いたりしたこと、ありませんか?
私は、発したことも、聞いたことも、あります
理想と現実のギャップ を感じたり、
目の前の「うまくいかないこと」 の理由を探したり、
今の私は本当の私ではない なんて感じたり、
もともと 先生になるつもりはなかった と思い返したり、
もう「先生」としてキャリアを積み重ねることに辛さを感じたとき
そんなとき、出てくる言葉らしいです。
目の前の子どものあり様は 自分の心の鏡
そんなことを 思い出させてくれた 1冊です
あなたに影響与えた先生は、どんな人たちでしたか
あなたは、先生に何をして欲しかったのでしょうか
ちょっと考えてみてください。
もしかしたら なにか ヒントが見つかるかもしれません。
*山田詠美『ぼくは勉強ができない』新潮社、平成8年