*参考にした本は、最後にご紹介しています
うちには、プーさんがたくさんいます。
人も歩けばプーに当たる・・・状態
プーに「何しているの?」と聞くと、
「何もしていない をしているの」と答えます。
この本にも、こんなセリフが出てくる。
「ときどき、何もしないことが大切なんだ」
「そうすると、最高の何かにつながるんだよ」
キャリアを重ね「大人になった僕」は、最後に、この言葉を上司にぶつけます
この「何もしない」は、決して消極的な意味ではなく、
とっても積極的な意味だということに、最近やっと気づきました
自分の手帳の空白に 恐れを感じている人
土日に予定がないことが 寂しく感じられる人
いつも「何か」をしていないと落ち着かない と感じている人
・・・「何かをしない」ことではなく、
「何かをする」ことで現実逃避していませんか
こんなことに気づいたとき、「ストレス解消するには、どうしたらいいか」
ちょっとした考えが浮かびました。
ストレスを無くそうとすることではなく、
適度なストレスを自分に与えることが、ストレス解消になるのでは・・・
どんなストレスを、どんなタイミングで自分に与えるか、
自分でそれを決められる状態にすることが、ストレス解消なのでは・・・
今度、プーにきいてみよう
「ストレスって何?」と言われてしまうかも
*エリザベス・ルドニック/冨永晶子(訳)
『ディズニー・シネストーリー プーと大人になった僕』講談社、2018年