おはようございます!
本日、5月11日は、
幕末の新選組の副長として有名な、土方歳三氏がお亡くなりになった日です。
1869年(明治2年)、戊辰戦争の最後の地、函館五稜郭でのことでした。享年35歳。
新選組隊士のみなさまと、心安らかにお過ごしでいらっしゃることを、心よりお祈り申し上げます。
新選組幹部の方々のふるさと、東京の日野では、
昨日から、ひの新選組まつりが開かれています。
のっぴきならない理由により、参加を断念しましたが、心は日野です。
京都は快晴 日野も、お天気に恵まれておりますように。
参加されているみなさま、今日も素敵な時間をお過ごしください~!ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
そして、レポートを楽しみにお待ちしています♡
さて… 私は、能登旅の続きを綴ります。
「のと楽」のあと、
能登島大橋を渡り、能登島へ行ってきました。
能登島といえば、のとじま水族館が有名(北陸では)なのですが、
何度も行っているのでスルーさせていただき…
こちらについて、書きたいと思います。
「能登島のやきもの 案山子窯(かかしがま)」さんです。看板に惹かれます~
石川県津幡町出身の、山田剛氏が開いた窯だそうです。
一歩中へ入ると…
山田さんと、
「にゃー!!!」
っと、すごい数の招き猫?たちがお出迎えしてくれます!
たくさんいらっしゃいますが、すべて、山田さんの手作りであり、
一人(一匹)として同じ猫は、いらっしゃらないそうです。。
また、ねこは、招き猫だけではありませんでした!
「さるじゃないんですか?」という、ほかのお客さんの、山田さんへの素朴な質問が聞こえました…(笑)
お店の雰囲気も、とても素敵です。
やっぱり、山田さんはねこがお好きなようで、実際にここでねこを飼っていらっしゃるそうです。
ちょうどこの時は、どこかでお昼寝中だそうで、残念。。
あいにくのお天気で寒かったので、この素敵なストーブに火を入れてくださいました。
↓ たこつぼも、よく売れているのだそうですよ!
みなさん、意外と自分でたこをつかまえてるんやな…。すごい。
と思ったら、
花を植える、植木鉢として使うのに人気だそうです。
可愛いですね♡
そして、
お店の裏は、なんとすぐ海!
こんなところで生活したら、
いつも爽やかな気分でいられそう…!
いいなあ…… 山田さん。
ここで、父に変わった湯呑みをプレゼントしました。写真に撮るの忘れましたorz
わざと傾けて作ってある、その名も「傾き湯呑み」(そのまま)
店員さんも父も、傾けてあるほうが飲みやすいと言っていましたが、 ………ほんまに?
でも、とにかく見た目が変わっていて、いい感じでした。
ここ「案山子窯」は、
お店のすぐ横が工房になっていて、
陶芸体験もできるのだそうです。
能登に来られた際には、潮風に吹かれながら、陶芸を楽しまれてみてはいかがでしょうか♪
もちろん、ねこがお好きな方には、とくにおすすめの窯です。
案山子窯
*おまけ*
<能登島の素敵スポット 番外編>
①
宇宙人の秘密基地…!!
ではなくて、
「能登島ガラス美術館」です。
ガラス工房があり、吹きガラス体験などができます。
②
「ひょっこり温泉 島の湯」です。
注目すべきは、「島」の字に、能登島の形が取り入れられております…!!(笑)
なぜ「ひょっこり」温泉かというと、
七尾湾に「ひょっこり」浮かぶ、能登島の湯だからだそうです。
この日は中へ入らなかったのですが、海を見ながら楽しめる大露天風呂や、砂風呂など、
なかなかの充実ぶりです。
それなのに、入浴料は大人450円です。(砂風呂は別です) お得です。
③
「のとじまバーガー」carです。
「ひょっこり温泉 島の湯」の前に、静かに停まっておりました。残念ながら、営業時間外のようでした。
のとじまバーガー、気になります。詳細をご存知の方は、ご一報ください。
④
能登島ではありませんが、
「ふるさと紀行 のと里山海道(さとやまかいどう)」(旧・能登有料道路)で見つけた、こちら
金沢の「兼六園」のシンボルとして有名な、二本脚の灯籠「徽軫(ことじ)灯籠」を、ご存知ですか?
夜中に、こっそり歩いていそうな灯篭です。いや、絶対歩いている。
※徽軫灯籠とは…
水面を照らすための雪見灯籠が、変化したもの。
形が楽器の琴の糸を支え、音を調整する琴柱(ことじ)に似ていることからついた名前なのだそうですよ。
この形をあしらった、ミニ徽軫灯籠がたくさん並んでいて、可愛いんです。
間にぶらさがって遊んでいるおさるさん?もご愛嬌です。
(こういう、ポールを置くためのもの、なんていう名前なのでしょうか?ほかにも、楽しい動物の形がたくさんで、見ていて楽しい♪)
石川へ行った際、探してみてください!
能登 家族旅の記録でした。お読みいただき、ありがとうございます…!
素敵な日曜日をお過ごしください