伏見稲荷大社 晩秋 | 京一花日記帳

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こんばんは。

早いもので、もう12月。びっくりです。

先週の土曜日は、友達と、(また)紅葉狩りに出かけました。この秋、最後になるのかな、寂しい。


まずは、京都でも私の指折りのお気に入りの場所、「伏見稲荷大社」。

全国のお稲荷さんの、総本宮です。


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「稲荷大神様」の使いが狐であることから、お稲荷さんには狐がいます。

目に見えない狐なので、白い(透明の)狐、白狐(びゃっこ)さんと呼ばれているそうです。


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「千本鳥居」がここから始まります。


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なぜ鳥居がこんなにもあるのか、改めて調べましたところ、

「願い事が「通る」或いは「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がった結果」なのだそうです。

現在は約1万基の鳥居が、稲荷山のお山参道全体に建っています。


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大人気。

左右どちらから入ってもよいとされているそうですが、 神社の参拝は時計回りですので、ぜひ左からお進みくださいね!


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ぼーっとしていると、異次元へ連れて行かれそうです。


ここを抜けると、「奥社参拝所」へ出ます。

ここでは、ぜひ、「旅行安全守」をお求めください。こちらでしか手に入らず、とても可愛いんです♡


また、ここでは、「おもかる石」(願い事を念じながら持ち上げ、そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石)が有名ですが、


この日はすごい混み具合で、諦めました。


さて、ここから本格的に、お山(稲荷山)を登っていきます。


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おぜんざいでひと休み。

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山頂に、到着!


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お酒が奉納されていました。


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鳥居の一つひとつは、信者の方々が奉納されたものです。 金運のご利益があるとして、商売繁盛を祈願する企業の奉納が目立ちました。

文字は、書かれているのだと思ったら、よく見るとどれも綺麗に彫られたものでした!


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伏見を見下ろす絶景。


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お山を一周して、戻ってきました。とても、素敵な時間でした。



ここ伏見稲荷大社は、京都のパワースポットとして有名です。

皆さまにも、ご加護がありますように・・・。