今の仕事を始めてまる4年
大阪に常勤も3年以上になってしまった
毎日大阪まで通勤もそろそろ疲れてきた
昨年7月に会社の再編があり
まだ軌道に乗れず
売上げも落ちたまま…
モチベーション上がらず…
そんな私に同業他メーカーからの誘いがチラホラ
ひとつは日本で最大手のA社
もうひとつはブランド的には魅力のあるB社
しかし、うちの会社もそれなりのお給料や規定以上の交通費も出してくれてる
私に対しての圧力もない
50を前にこのままでいいのか自分に問う日々
正式な誘いでもないのでそのままにしていた
そんな昨年12月31日
A社の大阪の所長、いわゆるトップが真剣にうちに来て欲しいとの挨拶に来てくれた
「ハッキリ申しまして、あなたはうちの会社にとってはイヤなヒトなのです」
え…
「敵にしておくのにはイヤな存在なのです」
びっくりしたぁ…人間的に嫌われたかと思ったやん
「ぜひ、うちに来てもらって一緒に仕事をしたいと思っています」
会社概要のパンフレットを差し出された
しかし私は気持ちを伝えました
「ありがとうございます。
今のところ、うちの会社もバタバタしておりますがお給料もちゃんと頂いておりますし、高い交通費も出してくれてます。
会社からも何の圧力もない状態です。
なので、不満はないのです。
ただ売上げが悪く肩身が狭いだけで…
何分うちは外資なのでいつ要らないと言われるかは分かりません。
なので、その時には反対に私からお願いに上がらないといけないかもしれません。
50にもなる自分にお誘い頂いてることは感謝しております。」
オトナの対応
実は私は同業他社への横滑りは考えていないのだ
打倒A社、B社でやってきた4年
数字を抜き去ったところにきた再編…
そんなA社に横滑りなどあり得ないのである
「そうですか。残念ですが、タイミングが合えばまたご連絡ください。
では、また明日からは敵ということで。」
ニコリと笑い所長は去って行った
手土産だけはありがたく頂戴した
誠実な対応に感謝しつつ
心の中ではモンモンとする
やはり、このままでいいんだろうか…私…
さらなるレベルアップをすべき時期に来てるのではないかとうぬぼれ出してきたのである
北山のカフェなう
おしゃれな店内
バックの景色もよろしい
しかし、どない？コレ？
取手が小さ過ぎて持てへんねんけど…