昨日は、はあちゅうさんのイベントで一度だけお会いしたかりたさんと、ランチ。かりたさんランチ誘っていただきありがとうございました!かりたさんはビジネスとお笑いの深い知識を持っています。僕もビジネス知識は浅いですが、お笑いはそれなりの知識を持っているので、共通言語がたくさんありました。結局、11時20分集合で、解散したのが、、、17時ぐらい?だったので、

5時間ぐらい喋っていたわけですか。笑

盛り上がりましたねー。でも昨日話していて、改めて自分はお笑いが好きだなあと思いました。人前でネタをやるのが好き、というのではなくて、人とお笑いについて話している時、お笑いを見ているときは時間を忘れます。これが本当に好きなことなんですよ、きっと。

かりたさんは上海、ニューヨークでの滞在経験があります。(海外時代の破天荒な話はぶっとんでました笑。相当面白かったです。interesting的な意味でも、funny的な意味でも)そこで、日本と海外の笑いの感覚の差異についても盛り上がりました。自分はこの部分が一番興味深い部分です。お話を聞いていると、やはり、一言で言うなら、「日本の笑いのレベルは高い。」ということです。

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の、うち3つぐらいで中国の笑いはすべて説明できるのでは?、という話にもなりました笑


話していて思ったのは、もったいないよなー、ということ。日本の笑いのレベルが高い水準にあるにもかかわらず、それが理解されない。もったいない。僕は笑いというのは、美術や音楽と同じ、「芸術」の一領域だと思うんですね。日本のお笑いは、その芸術における最先端を走っているにもかかわらず、世界から理解されていない。ゴッホみたいなもんですね。死んでからうなぎのぼりに評価が上がっていったゴッホと、今の日本を重ね合わせてしまう。


アニメとかみたく、日本の笑いが世界中から評価されるようになって、「日本人ってすげーーー」って言わせたいです。海外の人たちに。どうすればよいか、考えてみます。