昼は読売新聞ESセミナー、で、
夜は落語見てきました!

山崎邦正が意外とよかったです。
まったく期待してなかったんですけどねw
(ちなみに僕は山崎邦正さん大ファンです)


いや、落語って、一人でやるものじゃないですか。
すなわち、ボケとツッコミという二つの役割を
一人でこなさなきゃいけないわけですよね。

山崎さんは、一見天然ボケ的な役割をいつも演じていますけども、
(まあ実際天然なんですけども)
落語では、見事にボケツッコミ両方演じてました。

なんやかんや言っても、さすが芸暦20年ですね。


落語って、いいですね。
なんか、

噛めば噛むほど味が出てくる、乾物

のようですね。
大笑いをする、というよりは、にやにやしながら見る感じ。

笑いというのは「意外性」が、最も大きな要素を占めると思います。
けれど、落語というのはそれだけではなくて、

滑らかな喋り口、

リアリティを追求した表現、

日本の伝統的な文化、

構成の妙、

様々な要素によって、一つの作品が形作られています。
漫才、コントとの大きな違いはこういうところにあるように思います。


あと、林家たい平さんがとても達者でした。
「場」の全体を巻き込んでいましたね。



・落語(立川談志)
・ブルーマングループ
・チェゲバラの映画


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