■昨日は、正月に買った

Microsoft Age of Empires 2 Gold Edition

をやってました。
これね、中学生ぐらいの頃にやってたPCシミュレーションゲームなんですけど、

めっちゃくちゃおもしろいです。



いいですか、もう一度言います。

このゲーム、めっちゃくちゃおもしろいです。


大事なことなので二回言いましたw


アステカ、ビザンティン、フランク、中国、などなど、
いろんな文明の中から一つを選んで戦います。

中世を舞台にしたゲームなので、歴史の勉強にもなります。

おすすめです。


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今日のテーマは、
【 制限時間は短く設定せよ 】です。


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一昨日から、集中することについて考えています。

集中するのに大切な要素の一つは、スピードである。
そして、スピードを保つのに大切なのは、
制限時間を設定することである、と書いてきました。


で、昨日も図書館で勉強したので、
このときも制限時間を設定して勉強してみました。

そこで気付いたこと。それは、

制限時間は短く設定した方が良い

ということです。


具体的には20分以内に設定すると良いです。

15分とか、10分とか。


最大でも30分ぐらいが良いかと思います。

こうすることで、

ある作業への没入感

を味わうことができます。

この「没入感」の味わい方を覚えることが、
自分の生産性を限りなく高めることにつながります。

いつでもどこでも「没入」できれば、
どんな場所でも高いアウトプットができるわけですから。


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制限時間を短く設定すると、なぜ没入感を味わうことができるのか。
2つの理由があります。

・無理な時間設定、簡単すぎる時間設定をするリスクが減るから

・人間の本気の集中力が持続するのは、それぐらいが限度であるから

です。


まず、無理な時間設定、簡単すぎる時間設定をするリスクが減ります。

たとえば、ある作業について

「3時間以内に、これを終わらそう」

と決意しても、たいていの場合は、
3時間で終わらせるには無理がある作業量であったり、
逆に1時間半程度で終わってしまう作業量であったりします。


これは、3時間で終わらそうとするほど多くの作業量は、正直

どれぐらいの時間をかければ終わらせられるのか

がわかりづらいからです。


だから、設定するなら、
「20分以内に40ページ読もう」
とか、短い時間設定の方がベターです。

これなら、時間設定を誤りづらいからです。


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また、

人間の集中力が持続するのは、20~30分が限度

というのもあります。


本気で、我も忘れるくらい集中したら、20~30分が限度だと思います。

自分と自分以外の区別がつかなくなるぐらいになるときが、
人が本気で集中している状態になるのだと思いますが、
このような状態になると、意外と体力を消耗するので、
20~30分が限度だと思います。

そういった意味でも、
短い時間設定が有効なわけです。


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昨日私が勉強した時も、
短い時間設定をするように心がけました。


国際協力のキャリアのあり方

について調べたり、考えたりしていたんですが、
このときも、

「国際協力について学べる大学院について、20分以内に調べて考えをまとめよう」

とか、

「国際協力のプロフェッショナルになるとして、そのキャリアを15分で描いてみよう」

とか考えながら作業をしました。

そうしたら、やはり、何も時間設定をしないよりは、スピードを意識するので、
作業がはかどりました。


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あと、もう一つ注意点なのですが、
時間設定の仕方は往々にして間違います。

たとえば、10分以内にブログを書こうと思っても、
調子が出てくると、15分、20分平気でかかってしまいます。

これに関しては、
気にしないようにしましょう。

時間設定をすることの意味は、あくまで
スピード感を出すこと
なので、それができていればいいわけです。

とりあえず時間を設定して、それを守ろうとすれば、
ある程度のスピードを持って作業をすることになります。


これでおっけーなわけです。
結果的に時間設定が守れなくても、速く作業ができれば。


また、こういう時間内に作業が終わらなかったときは、
設定時間を修正していきましょう。

新しく「あとプラス15分で終わらそう」とか設定することで、
スピードを維持することができます。


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(今日のまとめ)
■集中するには、作業に対して20分程度の短い時間設定を行うことで、
スピード感をもって作業をすることが大切である。

■これにより、「ある作業への没入感」を味わうことができればしめたもの。
いつでもどこでも集中して、高い生産性を保つことができる。

■制限時間を短く設定すると、なぜ「没入感」を味わえるかというと、
・無理な時間設定、簡単すぎる時間設定をするリスクが減るから
・人間の本気の集中力が持続するのは、それぐらいが限度であるから
である。
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それではまたあした!