小学6年の時、風邪を引いた。

病院に行き、白血球が少ないとの事で、入院。

1週間で退院出来ると言われたその日から高熱で苦しかった。

毛布を何枚も重ねても寒い。

苦しかった事は、今でも忘れないです。

次の日、少し楽になったので、トイレに行くと驚きました。

尿が、真っ赤な血。

俺の体はどうなったのか?

1週間経っても血尿で、結局、退院が、出来ませんでした。

病院も、家から5分ほどで着く。

こんなにも、近いのに帰れない自分に苛立ちました。

1ヶ月が過ぎ、色々な人がお見舞いに来ましたが、飽きたのか誰も来なくなりました。

そして、田舎の病院なので、泌尿器科がある、日田へ行いき。

色々と検査して、腎臓が悪いと分かった。

このままだと、20歳ぐらいで死ぬと言われました。

マジか、ここで終わるのかと、めちゃめちゃ泣いた、記憶があります。

思いっきり、矢印をばあちゃんにしてしまった。

貧乏だから、生活環境が悪いからなど。

退院しても、食事制限、運動は駄目。

悔し思いをした。

この時、感じたのは、悪い事、学校や、色々悪かった分が、回ってきたな。

自業自得だと諦めました。

何より、ばあちゃんに迷惑かけた事が、申し訳ないと感じる。

実際に謝っていない。

後悔の1つである。

ただ、制限される、生き方するなら好きな事して死ぬと決めました。

それからか、あれは何だったのかと思うほど、めちゃめちゃ元気で生きています。

腎臓、調べていませんが、元気です。

病院は行きたくない場所です。

あの時の-が今の+の考えを創っていると感じます

入院は、暗くなります。

あれで、楽しめは無理があります。

心配して、入院している外では、大変な人達がいるのも分かりました。

感謝です。

そして、申し訳ないです。

貴重な経験です。

つづく

入院 ②