2年ぶりに釣りに行ったので記録。


昨年は仕事が忙しくて行きたいタイミングに行けず仕舞い。


2024年はまた4月に行きたいと思っていたところに、能登半島地震。

能登地方に住む身内に人的被害はなかったものの、テレビで見るあまりに悲惨な状況に何度も涙が出ました。


複雑な思いでうまく表現できませんが、復興を願う気持ちだけは間違いないです。


現地を見なければ分からないことが沢山あると思うので、今は釣り人として出向くことが正解とは思えていませんが時間を作って足を運びたいとは思っています。



2024.6.8


思いがけず急に一人の時間が出来た。

とりあえず釣りしたい。


てことで、磯でも行ってとにかく癒されようと近場にドライブ。


久々の磯。めっちゃ気持ちいい。最高。

磯に立つだけでいいんですよもう。

釣れなくてもいいぐらいの気持ち。



最高だわー。と思いながらランガンしていったら、まさかの怪獣降臨↓


出るならここかな?な気はしたけどまさか本当に出るとは思わなかった。

タイミングも何もかも適当で最初からボウズのつもりで来てたのでめちゃくちゃ嬉しかった笑


しかしこの魚、長さは大したことないけど体高が凄くて筋肉質。


なかなか浮いてこなかったからもっとデカいかと思った。潮もかなり効くエリアだから、ベイトも豊富な上に荒波に揉まれてマッチョになるんかな。


完全にキジハタエリアの認識だったけど、このエリアでもこのコンディションのタケノコ釣れるんならこの先かなり希望ありそう。


釣れ方のパターンは前にこの付近のエリアで釣れた時と同じで、再現性はありそうな感じに思える。


完全にタイミングは成り行きでしかないので潮の影響は?。バイトはこの一発だけ。


この魚が出たのは割とシャローだけど、周りは高低差MAX級のゴリゴリのハードボトムなので、デイで狙う場合には捨て身でボトム取らないと魚にコンタクトすることすらままならないかもしれない。


魚影自体は決して薄くはないんじゃないかと思うけども、ボトム形状に合わせてうまくトレースすること自体が難しいので、浮いた魚以外にはなかなか出会いにくいんじゃないかな。


ただ、キジハタほど潮汐にシビアにならなくてもタケノコは狙える実感があるので、目線を少し変えて真剣に狙えばまだまだ可能性あるんだろうなー。と思いました。


そして、楽しかった釣行も終わろうかと最後の数投したところ、ハンドルがクルクルと空振り⁇

よく見るとクラッチ切ったまま戻ってないやんw


手でクラッチ戻せたのでとりあえずラインは巻き取って納竿。


家に帰ってご開帳。

樹脂パーツバキバキに割れとるw


10年以上適当に使ってきたからなー。そりゃ壊れても仕方ないよね。

(地味に皿ビスもナメてる。昔やらかしてそのまんまw)


ダメだこりゃ状態なので自分でオーバーホールしようとパーツ検索してみたら”生産終了”のお知らせ。


ダイワに問い合わせてみたけど、データ上では互換性のあるパーツは見つからないとのこと。


現合で似たようなやつ探すしかないようなので、メーカー入院に最後の望みを賭けてみようかな。


ダメなら新しいRYOGA1520Hを買うかだな。


あー楽しかった。

急にできた時間で収穫あると思ってなかったので、予想外に充実した時間になった。リールはぶっ壊れたけどもw


この先、新しい視点でもう少し掘り下げて考えてトライしてみようと思う。