いつからお箸使えるようになった?
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不器用で米粒がうまくつかず、残さず食べずに指導される幼稚園では苦労しましたが、幼稚園の時には、お箸を使っていたと思います。
なんだろ私の育った家庭って、勉強や一番になること、人に勝つ事には熱心な教育をされましたが、
お箸を正しく持つ等、そういう方面ではうるさく言われなかったので、私の箸の持ち方は、たぶんすごく不自然だと思います。
というか、何が正しいか未だに分かってないので、不自然かどうかさえ分からない・・・・・
勉強も得る部分が多かったし良かったと思うところはあるのだけど、生きていく上で大切な事の方が、人間やはり役に立ちますよね。
私が見ても分からないのだけど、
たぶんうちの子も、不格好な箸の持ち方をしてるんだと思います。
と言うより、私は、どれが箸の正しい使い方か分からないので(^^♪ 私には(箸を)結構綺麗な持ち方しているように見えます。。。。(汗)
あっそれで前も書いた事あるのだけど、強迫性障害の時は、私は体の表面が汚れる事が嫌いな人だったので、食べ物で口の周りや顔が汚れるのか嫌で 口の中に箸を押し込むように食べていました。
(=食べ物が体の表面に触れる事が汚いと感じていたし、食べると顔全体が汚れると感じていた)
ほんとに見た目だらしない食べ方になっていたと思うので、私はそんな人って思われるのが、とても辛かったです。
それと箸の違う思い出・・・
強迫性障害が一番ひどい頃、私は大学の卒業単位を得るため、乳児院の実習に行った事があります。
そこで2歳クラスの子達が、大人の箸のような素材の箸でご飯を自分の力で食べていました。
なんかそれ見て私は心が痛んだんですよ。
自分で食べるのはいい事、でも自宅で育てられるいる子なら、もっとかまってもらえるのかなぁって・・・・
ほんといっぱいこぼして懸命に食べてましたから・・・・
自分が 後に子育てしてみて、汚されるのが嫌だから大人の手を貸してしまったり色々したので、乳児院のやり方の方がいいのかもと思いつつ、
あまり細かくかまってもらえないのは、寂しい・・・・と両方の思いがあります。
それで話は変わりますが、この乳児院での実習は、ほんと辛かったですよ。
排泄物、子供がする事 何もかもが汚いと感じる時期だったので、発狂ものでした。でも私にとっては卒業する方が大切だったし、行かない方が(卒業できない方が)強迫観念より数倍恐ろしい事だったので、
死に物狂いで行きました。と言うより、行かないと言う選択肢は、この時私にはありませんでした。
なんだろ、生活のあらゆる部分で強迫観念からの逃げが占めていたけど、自分の人生の一番大切な部分では、逃げながらも逃げない!、逃げたら終わり!みたいな所が私にあったので、
これは私を「治る・・・強迫性障害が治る」に導いてくれたと思います。